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「中国との製造業争い不必要…R&Dで勝ってこそIT強国」(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.01.05 14:30
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--ITコリアという言葉を聞くとき、感慨も格別だ。

「インダストリーレベルでの世界最高が可能だということをサムスンが半導体とスマートフォンで見せた。ただし韓国のIT未来をサムスンにあまりにも寄り添ってはいけない。PCはIBMが席巻したが今は放棄した。それでもIBMをつまらない会社だとは言えない。その当時に自分がうまくできる事業をしたのだ。携帯電話もモトローラ・ノキアが先んじたが今は違う。スマートフォンは携帯電話とコンピューターの中間でサムスンがうまくできる分野だった。IT側では、特定の企業や人物がずっとトップでいることは不可能だ。サムスンがトップを維持しようと走るだろうが、ほかのトップがたくさん出てくることが重要だ」

 
◆HW・SW・UIでトップが出続けるべき

--ほかのトップはどうすれば出てくるのか。

「フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ、グーグルのラリー・ペイジ、アップルのスティーブ・ジョブズのような人が韓国から出てこなければならない。これからはIT先進国らしいゲームをしなければならない。韓国が生きる道は、製造大国ではなく開発者が多い国を目指すことだ。板橋(パンギョ)テクノバレーに行ってみたところ環境が良かった。このようなテクノバレーが10カ所ぐらいは必要だ。中国との不必要な競争はせずに、製造業ではない開発者中心の国に変身しなければならない。開発分野はハードウェア・ソフトウェア・データ・UI(ユーザー環境)など全て重要だ」

--IT強国の地位は以前と同じではない。

「弟子の中で非常に優れた学生がいた。国内の大企業に入ったが意思疎通がうまくいかず出てきた。そしてグーグルに入社した。この弟子は現在グーグルが推進する海底ケーブルプロジェクトでの中心的な人材として仕事をしている。先進国に向かうなら人材なしには不可能だ。私が帰国した時期は人材を集めていた時期だった。今は人材が出て行く時代だ。正反対になった。これでどうして未来があるのか。ザッカーバーグがネクタイ姿でホワイトハウスに行ってオバマ大統領に会う写真がよく報道される。韓国のベンチャー企業の大物が大統領に会って『こういうことをすべきだ』という話を交わしたことがあるだろうか。頭を使って勝つ国にならなければならない。板橋テクノバレーのようなところを10倍に育てて若いブレーンを集めなければならない」

◆全吉男博士…日本の大阪大学電気工学学士、米国UCLA大学院で修士・博士を終えた後、NASA研究員を経て79年に帰国した。韓国電子技術研究所の責任研究員としてインターネット開発に成功した後、KAIST教授をつとめた。2008年には中国精華大、日本の慶応義塾大学大学院で教授として在職した。(中央SUNDAY第408号)


「中国との製造業争い不必要…R&Dで勝솂てこそIT強国」(1)

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