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西海列車フェリーで中国大陸鉄道と連結すべき=韓国(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.10 16:44
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--韓国の造船所が海洋プラント分野に進出して大きな損失を出したことが危機の直接的原因だという話がある。

「海洋プラントは深海から石油を採掘する設備なので極限状況で運用される。自然に設計・製作・運用・整備および撤去で多くの先端技術が必要だ。韓国の造船所はこの分野に初めて進出したため経験もなく技術も不足していた。それまで造船分野で積み重ねてきた経験と技術を応用すれば良いだろうと考えていたが、実際にやってみると韓国の造船所には耐えがたいということが分かった。経験もなく設計能力が不足すると正確な原価計算さえ難しかった。韓国の造船所間の競争も激しかった。結局、韓国の造船所がとても低い値段で応札したことが明らかになったりもした」

--対策と展望は。

 
「このように残念な結果は韓国の造船所が海洋プラント分野に初めての進出しながら払った授業料だといえる。これからは何より設計能力を育てなければならない。韓国の造船所の強みが建造能力なのに、設計能力が不足していれば設計会社に縛られ利益を出しにくい。さらには設備の運用、整備および撤去でも能力が向上すれば高い競争力を備えることができる。研究開発に投資して技術が向上すれば状況が良くなるだろうと思われる」

--研究開発への投資はまともに成り立つのか。

「海洋プラント設計エンジニアリングセンターが今年から活動する予定だ。船舶海洋プラント研究所では釜山に深海工学水槽を2017年から運用する予定だ。最も深い部分が50メートルあるこの水槽で実験すれば、より精巧な設計が可能になる。海洋プラントの経済性は石油とガス価格の騰落に影響を受ける。それで短期的には採算性が悪化したが、長期的には有望な分野だといえる」

--韓国の造船所の建造競争力はどれほどのものか。中国の造船所が韓国を追い抜いたが。

「韓国の造船所は全般的に設計・建造が厳しいが、付加価値の大きい船舶分野で競争力があるといえる。経済が発展して所得が高まった国は労働集約的分野から退いて技術集約的分野を切り開くという一般的傾向が、造船産業においても適用されるだろう。政府の莫大な支援を受けていち早く成長した中国の造船所は一般船舶分野で当分優位を維持するだろう」

--韓国の造船所が特に強みを持つ技術は。

「建造・設計分野で競争力が高い。特にガスを利用した推進力の開発で卓越している。LNGやLPGを積み出す船がこの推進力を使えば燃料を別に載せる必要がないため競争力が高い。大型コンテナ船の技術でも世界最高レベルだ」

--クルーズ船の展望はどうか。

「クルーズ船の船体を建造するのは特別なことではない。しかしクルーズ船は海上のホテルと同じだ。重要なのは快適で優雅な生活環境のデザインだろう。その点では韓国は欧州に大きく立ち遅れている。実は造船技術で最も先んじた日本もクルーズ船分野には進出できなかった」

ソ・サンヒョン博士…1956年釜山(プサン)生まれ。ソウル大学造船工学科卒。ミシガン大学船舶海洋工学科卒(船舶制御・自動化分野の研究で工学博士取得)。海洋研究所海洋システム研究本部長、韓国水路学会副会長役。現在は船舶海洋プラント研究所長。電子海図、海洋地理情報・衛星航法システム分野で開拓的な研究を遂行した。大韓民国水域電子海図開発に対する功績で2001年大統領表彰を受ける。

<インタビュー後記>中国鉄道連結、次期政権でも推進すべき

科学者や工学者らと話すと彼らの時間軸(time-horizon)が非常に長いことを改めて悟らされる。科学的発見や技術的発明は長くかかる。そのような発見や発明の実用化はさらに長くかかることもある。新しい技術を社会基盤施設に適用することは当然長くかかる。世論に敏感な政界や言論界は時間軸が短くならざるをえない。自然に科学や技術から出る発展などは社会の関心をあまり受けない。SRXのような国際的事業は特に長い観点で推進されなければならない。問題は韓国で1つの政権の時間軸を5年以上延ばせないという事情だ。現政権で提案し、いまだ具体化されなかったからといって次の政権でその事業がまともに推進されるのかどうか誰も断言できない。長期的に韓国企業の競争力を高めるのに重要な事業であるので、いち早く事業の運動量を増やして次の政権でも活発に推進されなければいけないということでソ博士と私は意見を共にした。


西海列車フェリーで中国大陸鉄道と連結すべき=韓国(1)

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