補助金半額に、1日で15万ウォン高くなったギャラクシーS5(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.02 11:33
わずか1日で補助金が大幅に減ったという点も顧客が吐き出す不満のひとつだ。一部の店では前日に端末器流通法施行前最後の加入者をかき集めるため番号移動の条件で「ギャラクシーS5LTE-A」を購入する場合、補助金を最高30万ウォンほど支給した。しかしこの日から補助金は高い料金制に加入しても15万~17万ウォン台に大きく落ちる。だが、補助金上限制限がない発売から15カ月以上過ぎた端末や人気がない機種などには最大40万ウォン台まで補助金が支援されるなどはるかに良い条件で購入が可能だ。移動通信会社が人気の最新機種に補助金を出すより、あまり売れない端末に補助金を多く策定したためだ。詳細な補助金内訳は移動通信3社のホームページで確認できる。
変更された政策がしっかりと伝わっておらず、店で開通が遅れるなどの混乱を経るケースも現れた。移動通信会社ごとに端末別の補助金が前日深夜0時になって決まったため、関連の電算・教育作業が遅くなったためだ。新村(シンチョン)のある代理店で会ったイ・ジョンホさんは、「店員の端末器流通法に対する知識が私よりも不足していた。今後どのように制度が変わるかわからないので当分は携帯電話を買わずに待ってみる予定だ」と話した。