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オバマ大統領「ヒラリー氏、私よりもビルよりも立派な資質備えた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.29 13:48
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米国の民主党全党大会3日目の27日(現地時間)夜、会場であるフィラデルフィアのウェルズ・ファーゴセンター。オバマ大統領が演説を終わらせて退場しようとした瞬間、聴衆の叫び声が絶頂に上った。青いスーツ姿のヒラリー・クリントン氏が登場しながらだ。2人は歓声の中で抱擁し、肩を組んで共に手を挙げながら挨拶もした。2人が演壇を離れた後も「オバマ」「ヒラリー」の連呼は続いた。

12年前の民主党全党大会、名演説で一躍次世代走者に浮上したオバマ大統領。彼は色あせていなかった。オバマ大統領は46分間の演説を終えて聴衆が忘れていた「大胆な希望」を再び取り上げた。8年前の大統領選挙の時に突風を追い立てたそのスローガンだ。彼は「苦難に対抗する希望、不確実の中での希望、大胆な希望!」としながら「米国はその希望をこの8年間、立証してきた」と叫んだ。

 
クリントン氏はオバマ大統領のこの言及直後、会場をいっぱいに満たした歓声の中で登場した。ニューヨークタイムズはこれについて「希望(optimism)のバトンを譲り渡した」と評価した。CNNは「選挙総司令官オバマ」と表現した。この日によってオバマ大統領はクリントン氏が自身の継承者であることを再び明確に知らせた。オバマ支持層をクリントンが全て吸収するよう助ける選挙戦略だ。25日に公開されたCNN・ORC世論調査によればクリントン氏(45%)はトランプ氏(48%)と両者対決で遅れをとったが、オバマ大統領の国政遂行支持率は賛成(50%)が反対(47%)を上回った。

オバマ大統領は演説で聴衆を笑わせて熱狂させた。自身の祖父母について言及しながら「その方たちに出生証明書があったのか分からない」と言って爆笑が起こった。ドナルド・トランプ氏がオバマ大統領は米国生まれではないとしながら出生証明書を要求したことを皮肉る表現だ。オバマ大統領は「男女あわせてクリントン氏ほど大統領の資質をよく備えた人はいない」として「私よりも、ビル(ビル・クリントン元大統領)よりも立派な資質を備えている」と話した。彼は「私を選択して信じてくれたように、今はクリントン氏が同じ道を行くようにしてほしい」として「誰を選択するのか悩む必要もない」と繰り返し支持を要請した。オバマ大統領はクリントン氏の選挙スローガンである「一緒ならもっと強い(stronger together)」と言い、「バトンを(クリントン氏に)譲り渡す準備ができている」と宣言した。

オバマ大統領はトランプ氏をめぐって「70歳の人生で労働者階層への配慮を見せなかった人が、どうやって皆さんの声になり皆さんを代弁するのだろうか」と反問した。

彼はまた「ファシストにしても共産主義者にしてもジハーディストにしても、そうでなければ国内で育った扇動家(homegrown demagogues)にしても、終局には失敗する」と話してトランプ氏を事実上「扇動家」として批判した。

この日ジョー・バイデン副大統領やティム・ケーン氏らが演説者として出てトランプ氏に十字砲火を浴びせた。バイデン副大統領は「この人は中産層について全く知らない」として「あなたは解雇だ」と叫んだ。この表現はトランプが流行させた言葉だ。ケーン氏は流ちょうなスペイン語を織り交ぜながらヒスパニック系の代議員を熱狂させた。演説の合い間には「そうだ、私たちはできる(Yes,We can)」のスペイン語である「Si se puede」を聴衆らと連呼もした。

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