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西海列車フェリーで中国大陸鉄道と連結すべき=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.10 16:44
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--SRXが北朝鮮を通り過ぎるとなれば北朝鮮は良い牌を手にしたと判断するようだ。ソウルで開かれるOSJD会議で韓国が加入することになったが、北朝鮮が参加しないとして韓国の加入が遅れることになった。私たちは平壌(ピョンヤン)で開かれた会議に参加したのに北朝鮮が参加しないのはそうした計算から出たのだろう。西海フェリーをTCRに結びつける案は北朝鮮の否定的態度に対する良い対策と思われる。

「そうだ。北朝鮮鉄道の実質的な再建に入る莫大な費用と長い時間が全くかからないという大きな利点まである。すでに中国から新疆省と中央アジアを経て欧州に達する路線にドイツが定期列車を就役した。今から積極的に乗り出せば2~3年以内に西海フェリーがTCRに連結できる。すべての条件が良くても北朝鮮の鉄道再建には最低5年はかかると推算されている。北朝鮮との関係が良くなっても北朝鮮を経るSRXが10年以内には建設できないという話だ。私たちの合理的選択は明らかだ」

 
--韓国政府が西海フェリーに消極的だったのは政治的意味合いもありそうだ。北朝鮮との関係を改善しろとの世論を考慮して、韓国政府は北朝鮮との関係改善という政治的目標をいつも念頭に置きながら具体的事業を推進する傾向がある。北朝鮮はもちろんその点を逆に利用しているし。それで具体的事業が政治的影響を受けてまともに推進されない。SRX事業も同じだ。韓国政府は初めからSRX事業を北朝鮮との関係改善の端緒としていたような印象がある。今も「北朝鮮リスク」を事業計画に反映しなければならないようだ。

「窮極的に重要なのは韓国が代替的な輸送路線を多数確保することだ。それでこそ経由国の政治的影響から自由でありうる。西海フェリーはそうした大きな戦略に応えたのものといえる」

--代替的な路線を確保しなければならないという言葉を聞くと、北極航路を思い浮かべる。北極航路は一時大きな関心を集めたが、現実性はあるのか。

「地球温暖化で北極海を経て欧州に向かる航路が有望になっている。しかしいまだ結氷期間が長く常時運行は不可能だ。苛酷な気候、短い日照時間、環境汚染のリスクのような制約要因も障害だ。実際に商船が往来するにはロシア海岸に船が立ち寄って燃料を供給して遭難時に避難できる港がいくつか必要だ。そのため北極航路はいまだ現実性がない。だが北極海で石油を開発する事業が活発になれば、韓国の造船・海洋プラント産業にとっては良い機会になるだろう。特に地理的に有利な釜山(プサン)港が大きな恩恵を受けるだろう」

--一時は韓国が世界で最も多い船を作っていたが、近年は中国に押されている。主な原因は何か。

「今回の経済危機が近づく前は世界的に多くの船が発注された。経済危機が近づいて物流量が減ると船舶が余り、船舶発注は減った。深海で石油を採掘する事業の採算性が低くなり、海洋プラントへの需要まで減った」


西海列車フェリーで中国大陸鉄道と連結すべき=韓国(1)

西海列車フェリーで中国大陸鉄道と連結すべき=韓国(3)

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