주요 기사 바로가기

米THAAD責任者、青瓦台を急きょ訪問

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.06 14:53
0
5日、尹永燦(ユン・ヨンチャン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民疎通首席が高高度ミサイル防衛(THAAD)体系「報告欠落」問題に関連した調査結果を発表したのは午後4時3分ごろだった。

それより3時間ぐらい前の午後1時には、ヴィンセント・ブルックス韓米連合司令官と米国防総省ミサイル防衛局(MDA)のジェームズ・シリング局長が青瓦台を訪れ、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長と会談を行った。ブルックス司令官は有事の際にTHAADミサイルの発射ボタンを押す指揮官、現役海軍中将のシーリング局長はTHAADを含め米国のミサイル防衛(MD)体系の下絵を描く人物だ。

 
若干の時差を置いて、青瓦台の一方ではTHAAD体系報告欠落の責任を問い、もう一方では米国側THAAD責任者と青瓦台の国家安保室長が膝を交えたのだ。

今回の会談目的とその対話内容について、青瓦台側は「ブルックス司令官が新任のチョン室長に挨拶するために表敬訪問した。そのため文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談日程を特に決めなかった」と主張した。

外交消息筋はしかし、「シリング局長は、当初、星州ゴルフ場を訪れて一部配備されたTHAAD体系を見学して運用兵士を激励するために訪韓した」とし「だが、ブルックス司令官の要請により、急きょ今回の訪問を日程に組み入れたものと承知している」と述べた。また、別の消息筋も「シリング局長がチョン室長と面談した最大の目的は、THAAD体系について説明するため」とし「米国は青瓦台外交安保ラインがTHAADを誤解しているのではないかと考えているようだ」と伝えた。

国防部および在韓米軍によると、シリング局長はチョン室長に対して、先月30日(現地時間)に米国が成功裏に終えた大陸間弾道ミサイル(ICBM)迎撃訓練の成果を説明した。また、中国が韓半島(朝鮮半島)のTHAAD体系配備に反対している根拠として前面に出しているXバンドレーダー(AN/TPY-2)は決して中国の核心利益を害するものではない点も強調したという。

青瓦台はこの会談後、報道資料を通じて「チョン室長が『THAADに関連する民主的・手続き的な正当性および透明性の確保のために国内的検討を進めている』と説明すると、ブルックス司令官とシリング局長は『韓国政府の立場を十分に理解し、信頼している』という立場を表明した」と説明した。また「ブルックス司令官とシリング局長は在韓米軍のTHAAD体系の一般現況について説明した」と付け加えた。

一方、この日、国防部の周辺では「第16回アジア安全保障会議(シャングリラ対話)を終えて5日未明にシンガポールから帰国した韓民求(ハン・ミング)国防部長官が、青瓦台でチョン室長に会議結果を報告することにした」という話が流れていた。

THAAD報告欠落問題が大きくなった先月28日の昼食会以降、初めての対面になるかもしれないともみられていたが、結局、予想された対面はなかった。国防部関係者は「シャングリラ対話関連の報告は書面ですることにした」とした。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    米THAAD責任者、青瓦台を急きょ訪問

    2017.06.06 14:53
    뉴스 메뉴 보기
    鄭義溶国家安保室長(左)が5日、青瓦台でジェームズ・シリング米国防総省ミサイル防衛局長(中央)に会った。鄭室長は「THAAD配備再検討過程は韓米同盟の精神に則って行われるだろう」と説明した。右側はヴィンセント・ブルックス韓米連合司令官。(写真=青瓦台)
    TOP