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【コラム】ひっくり返そう、青瓦台警護室(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.19 11:15
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大統領候補は警護室改革を公約しなければならない。「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)元代表は警護室の廃止を約束した。警護室の代わりに警察庁内に警護局を作るとした。彼が警護室問題を先に考えて代案を出したことは肯定的だ。ただし廃止するだけが能なのかは悩んでみなければならない。また肥大化する警察権力は警戒すべき部分だ。地方訪問に余念がない潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長や文元代表との二者対決を主張する国民の党の安哲秀(アン・チョルス)前代表も悩んで代案を出さなければならない。

大統領候補は本館執務室をなくすことも公約しなければならない。肥大化した警護権力とともに本館執務室は大統領の疎通をさまたげる2大障害物であるためだ。青瓦台本館は景福宮(キョンボックン)の勤政殿(クンジョンジョン)に似た宮廷だ。内部も謹厳そのものだ。2階は大統領執務室と付属室がすべてで、1階には忠武(チュンム)室、世宗(セジョン)室と呼ばれる会議室と接見室などがある。普段は空いており広い空間に警護員数人が行き来するだけだ。大声を上げたら大変なことになりそうなそんな雰囲気だ。執務室は30坪を超え、入口から大統領の机までの距離が15メートルだ。さらに深刻なことは参謀が勤める為民館との距離が300メートルを超えるという点だ。本館は青瓦台内の島

 
だ。ホワイトハウスが良い例だ。ホワイトハウスは大統領と参謀が常に額を突き合わせて協議する構造だ。執務室が秘書室長室、諮問官室などと一緒にある。ホワイトハウスのような構造ならば崔順実(チェ・スンシル)被告の出入りが可能だったか。クリントン元大統領がピザの出前を頼んで参謀らと討論を行い「大学生の合宿のようだ」という批判を受けたという事実がむしろうらやましい。

韓国は疎通が切実な4年を送った。警護は過度であれば弊害を生む。権力となり疎通を妨げる。いまの警護室は変わらなければならない。本館執務室をなくさなければならないのも同じ理由だ。執務室は参謀がいる為民館に移さなければならない。それが難しいなら為民館のそばに新しい建物を作ってでも大統領は本館を離れなければならない。今回の大統領選挙が機会だ。大統領候補は気を引き締めて公約しなければならない。新しい大統領が自然に疎通できる構造が必要だ。次は良い大統領を見られるようにだ。

シン・ヨンホ政治部デスク


【コラム】ひっくり返そう、青瓦台警護室(1)

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