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西海列車フェリーで中国大陸鉄道と連結すべき=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.10 16:43
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朴槿恵(パク・クネ)大統領は2013年に韓半島(朝鮮半島)と欧州を鉄道でつなぐ「シルクロード・エクスプレス(SRX)」事業を推進すると明らかにした。その後、中国政府が東アジアと欧州を陸路と海路で連結する「一帯一路」政策を宣言すると、SRX事業はより一層現実的な構想になった。しかし北朝鮮が非友好的態度を見せながらSRX事業は前進できなかった。数日前、北朝鮮は5月27日にソウルで開かれる「国際鉄道協力機構(OSJD)」会議に参加しないと明らかにした。SRXの見通しがより一層暗くなったわけだ。北朝鮮経由の鉄道路線についての代案として早くから議論されていたのは西海(ソヘ)を横切る列車フェリーだ。造船と海運の専門家であるソ・サンヒョン博士に西海列車フェリーを利用したSRXの展望を聞いてみた。合わせて韓国経済において重要な役割を果たす造船・海洋プラント産業の現状と展望について考えてみる。

--SRX事業は素晴らしい構想だ。しかし事業があまりにもぼう大で国際的なだけに、さまざまな問題もある。最も決定的問題は、鉄道が北朝鮮を通り過ぎるという事情だ。北朝鮮鉄道が老朽化して実質的に新しく敷設しなければならないという事実も大きな問題だが、北朝鮮の政治的不安と敵対的態度はさらに大きな問題だ。かなり前から代案として議論されていた西海列車フェリーはどんな事業なのか。

 
「韓国と欧州をつなぐSRXは、窮極的にはユーラシア横断鉄道網に接続しなければならない。その鉄道網は一番東側にシベリア横断鉄道(TSR)があり、その西側に中国を通る路線3本がある。満州を通る路線(TMR)、モンゴルを通る路線(TMGR)、そして中国北部を経て中央アジアを通り過ぎる路線(TCR)だ。いつか私たちの鉄道がこの路線すべてと連結されるだろう。しかし中国の急速な発展と比重を考えれば、TCRが中心路線になることは明らかだ。シベリアを経由するほかの路線とは違ってTCRは人口が密集した中国中心部を通り過ぎるため経済的にはかなり有利だ。TCRとの接続は北朝鮮を経ればむしろ非効率的だ。新義州(シンウィジュ)をすぎて満州、西海岸(ソヘアン)に背を向けて中国中心部に再び降りて行く路線だと遠回りになる。列車フェリーを利用すればすぐに西海を渡る。距離がはるかに短く経済的だろう」

--西海列車フェリーが経済的だということは明白だが、北朝鮮の影響を受けないために安定的に運営できることがかえってより大きな長所ではないか。

「そうだ。これまで開城(ケソン)工業団地で北朝鮮の極悪非道な態度によって韓国企業と政府がどれほど大変な困難を体験しただろうか。今でも北朝鮮の一方的な賃金引き上げ要求で厳しい境遇だ。北朝鮮が何かと理由をつけて鉄道を防げれば韓国はとても困惑してしまう。SRXが西海フェリーによってTCRに連結されるならば、そんなリスクは消える」

--西海フェリーは北朝鮮を通り過ぎる路線の運営にも役立ちそうだ。西海フェリーとTCRが主交易路になれば北朝鮮が享受する地理的優勢が弱まる。万一、SRXの4路線がすべて北朝鮮を通り過ぎることになれば北朝鮮は自らの独占的地位を目いっぱい享受しようとするし、私たちは困り果ててしまう。中国政府でも西海フェリー案を歓迎しているのか。

「中国政府が韓国政府よりも積極的だ。自ら野心的に推進するTCRの成功に役立つからだろう。2002年に韓国建設交通部と中国鉄道部が列車フェリー事業を推進することで合意した。中国は2011年初めに山東省の煙台港をフェリー寄港地として選定し、韓国も数カ月後に平沢(ピョンテク)・唐津(タンジン)港を選定した。煙台地方政府はその後、この事業に高い関心を見せてきたし、韓国側は経済首席秘書官で朴正煕(パク・チョンヒ)大統領を補佐したシン・ドンシク博士がずっと中国の人々と協力してきた」


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    西海列車フェリーで中国大陸鉄道と連結すべき=韓国(1)

    2015.04.10 16:43
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    ソ・サンヒョン船舶海洋プラント研究所長(写真左)とボク・コイル作家が中国大陸鉄道連結事業などについて意見を交わしている。ソ所長は西海(ソヘ)列車フェリーで中国鉄道と直接連結するのが効率的だと話した。
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