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【時視各角】サムスン電子のシャオミショック(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.13 14:32
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シャオミは「偽iPhone」と呼ばれる。中国でも批判の声が多い。ところが、あるIT専門家は「うまく真似た」と語った。20万-30万ウォン(約2万-3万円)台で性能はiPhone級であるため、国内消費者も個人輸入で持ってくる。また、ソフトウェアがサムスンを上回るという評価も出ている。IT専門家は「シャオミの真の競争力はソフトウェアにある。サムスン電子にはないものを持っている」と指摘する。

しかし考えてみると、レッドオーシャンとなったスマートフォン市場にライバルが一つ増えたところで大騒ぎすることだろうか。当然、予想して準備しておくべきことだ。本当の問題はその後を支える過去の「NAND型フラッシュメモリー」が何かという質問に、サムスン電子が答えられなくなっている点だ。こうした局面でサムスン電子は「非常経営」を叫ぶ。役員の出張でもエコノミー席に乗り、人員を再配置するなど、一言で「褌を締めてかかろう」ということだ。大企業がそうすれば、協力会社は悲鳴をあげる。「コスト削減」は協力会社の納品価格を引き下げて生まれる。このためすべてが心理的に委縮する。「コピー競争力」で大きな利益を得る、過去によく見られた場面の再生だ。市場はポストデジタル革新案を問うが、農耕時代的な勤勉さと誠実さで危機を突破すると答える局面だ。

 
「野原に出てきた虎は犬も無視する」という言葉がある。いまサムスン電子は褌を締めて野原で犬と獲物を争うのか、少しかじった獲物を投げ出し、新しい獲物を探して山中の王国を守るのかを決めなければならない岐路に立っている。中国企業が恐ろしいとはいえ、コピー競争力で市場をリードすることはできない。市場がサムスン電子に期待するのは創意的リーダーの道だ。10年前の度胸と覇気をもう一度見てみたい。

ヤン・ソンヒ論説委員


【時視各角】サムスン電子のシャオミショック(1)

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