<大リーグ>“第2先発”柳賢振、昨年のダルビッシュを上回るスタート

<大リーグ>“第2先発”柳賢振、昨年のダルビッシュを上回るスタート

2013年03月28日11時25分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]
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柳賢振(リュ・ヒョンジン、26、LAドジャース)
  柳賢振(リュ・ヒョンジン、26、LAドジャース)がダルビッシュ有(27、テキサス)を越えた。メジャー初年の先発ローテーションの位置を比較すると、柳賢振のスタートはダルビッシュよりも良い。

  LAドジャース公式ホームページは27日、「柳賢振がドジャースのシーズン2試合目に先発登板する。マッティングリー監督がこれを確認した」と明らかにした。柳賢振は4月3日にホームのドジャースタジアムで行われるサンフランシスコ戦でデビューする。ジョシュ・ベケット、ザック・グレインキーは柳賢振に続く第3、4先発でシーズンを開始する。

  ドジャースの第2先発、東洋人先発投手がメジャー初年にエースに準ずる任務を与えられたのは初めてだ。昨年メジャーに進出したダルビッシュは、柳賢振より2つ後ろの第4先発だった。07年にボストンに入団した松坂大輔も柳賢振より後ろの第3先発だった。

  今季のドジャースの先発陣クレイトン・カーショー、ベケット、グレインキーらは実力や名前で昨年のテキサス先発陣を上回る。しかも柳賢振のポスティング総額は、1億1170万ドルのダルビッシュのほぼ半分の6773万ドル。こうした点を考えれば、ドジャースが柳賢振に全面的な信頼を送っているという解釈が可能だ。メジャーリーグが韓国プロ野球のレベルを日本プロ野球より1段階下と見ているため、柳賢振を第2先発としたドジャースの決定はよりいっそう意味が大きい。

  柳賢振はオープン戦でマッティングリー監督の目を引いた。6試合のうち5試合に先発し、2勝2敗、防御率3.86をマークした。被安打率は2割1分0厘、イニング当たりの出塁許容率は1.07で、ドジャース先発の中でも最高レベルだ。ダルビッシュもメジャー初年のオープン戦は柳賢振ほど好投できなかった。1勝に防御率3.60と、防御率は柳賢振よりやや良いが、打者を圧倒する能力では柳賢振が優った。ダルビッシュの被安打率は2割2分6厘、イニング当たりの出塁許容率は1.33だった。

  もちろん柳賢振が本当にダルビッシュを越えるには、オープン戦の成績やローテーションの順番ではなく、シーズンの成績で示さなければならない。昨年第4先発だったダルビッシュは29試合に出場して16勝をマークし、メジャー定着に成功した。こうした活躍を認められ、今年はハリソンに続く第2先発となった。

  ダルビッシュとは違い、柳賢振はまだ見せたものがない。したがって第2先発の地位を固めたと見ることはできない。ドジャースのホームページは「指のけがでローテーションから抜けたチャド・ビリンズリが回復すれば、第1先発のカーショーの後に入るだろう」と展望した。現在、カーショーの次が柳賢振だ。

  柳賢振は昨年4月に4連勝をマークしたダルビッシュのように好投して地位を守る必要がある。柳賢振の姓は英語でRyu、ダルビッシュの名前Yuと発音が似ている。一部のドジャースファンはすでに2人を比較しながら柳賢振の活躍を期待している。
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