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【コラム】外交力落第点の野田首相vs仕事処理落第点の李大統領(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.03 17:00
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#3 5月初め、日本のゴールデンウイーク。 日本外交当局者が極秘訪韓し、李姫鎬氏に会った。 当局者は単刀直入に尋ねた。 「どうすれば挺対協との妥協が可能か」。日本は韓国女性運動の代母と呼ばれる李姫鎬氏の影響力を信じた。 李姫鎬氏を通じて慰安婦問題解決のきっかけをつかもうとした。 98年の金大中(キム・デジュン)政権発足直後、日本が慰安婦犠牲者に対する賠償手段として推進した「アジア女性基金」を最後に行き詰まらせたのも李姫鎬氏だったというのが日本側の判断だった。 しかし成果はなかった。 「李姫鎬氏の役割と認識に過度な期待をした」(日本外交消息筋)と惜しんだ。

一連の流れは両国核心懸案である慰安婦問題の解決がどれほど難しいか見せている。 振り返ってみると、昨年12月の京都首脳会談当時、野田首相が「(慰安婦問題に)誠心誠意、努力してみよう」という一言を話していれば、今回の交渉カードは受け入れられたかもしれない。

 
結局ふさがった慰安婦交渉をう回し、信頼を取り戻すための突破口にしようとしたのが軍事協定の締結だ。 ところが、今度はコメディーのような韓日情報保護協定ハプニングが生じた。 署名1時間前の協定取り消し。 国家の体面も対日交渉力も崩れた。 慰安婦問題の解決はさらに難しくなった。 外交力落第点の野田政権、仕事処理方式落第点の李明博政権のため、国民はつらく、腹立たしく、恥ずかしい。

金玄基(キム・ヒョンギ)東京総局長


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