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民主党が圧勝、政権交代へ…日本

2009.08.31 07:32
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敗戦後の日本を率いてきた‘巨艦’自民党号が国民の改革旋風で完全に沈没した。1955年の保守連合で誕生した自民党1党支配体制は54年で幕を下ろした。参院で多数党の民主党は衆院でも圧勝し、日本政局を単独で主導することになった。「新しい日本」を打ち出した民主党が、日本の政治・行政・外交・社会など多くの分野で画期的な改革の波を起こす見込みだ。

30日に実施された衆院選で民主党は31日0時50分現在、計480議席のうち306議席を獲得した。自民党は119議席に終わった。時事通信などはこの日、投票率が96年の小選挙区制導入以来最高の69%を超えたと推算した。

 
鳩山由紀夫民主党代表は「政策を繰り広げるには少なくとも4年が必要だ」とし「約束通り(社民党・国民新党との)連立政権をつくる」と明らかにした。朝日新聞によると、‘親民主党’は319議席、‘親自民党’は139席で、民主党は参院に関係なく衆院で法を制定できる320議席以上を確保する可能性が高い。

また来年7月の参院選でも勝利し、衆参両院を完全に掌握するという戦略だ。新首相は来月14日に始まる特別国会で選出される。鳩山代表が次期首相になることが確実視されている。鳩山代表は「54年間の自民党体制に強い不満を持つ国民は新しい日本を選択した」とし、勝利を宣言した。麻生太郎首相は「一党員として今後とも自民党の再生に力を注いでいく」と明らかにし、自民党総裁から辞任する意向を明らかにした。自民党3役も退くことにした。

日本政界では大々的な世代交代が実現した。民主党の若手候補が大挙当選し、現役議員のうち最長(16選、29年)の海部俊樹元首相(78)、山崎拓前副総裁ら自民党の60代以上大物が落馬した。森喜朗、福田康夫、安倍晋三元総理は辛うじて当選した。

民主党の圧勝は自民党の実情に失望し、変化を熱望してきた日本国民がつくり出した日本政界の地殻変動だ。自民党が官僚と手を組む密室政治などで握ってきた統治構造と政策決定の過程が変わる見込みだ。片山善博慶応大教授は「自分の権限と権益を守るのに汲々としてきた官僚改革は日本が直面した最も本質的な問題」と指摘した。

鳩山代表は「明治維新後の中央集権制度と官僚が主導してきた政治システムを地方分権と政治主導で変える歴史的な使命」と述べた。李鎔哲(イ・ヨンチョル)早稲田大教授は「日本では政権交代が政策変更でなく執権体制を変える革命と見なされてきた」と述べた。

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