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<Mr.ミリタリー>韓半島に集結する米空母、空母打撃を狙う金正恩委員長(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.27 10:42
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北朝鮮が空母打撃のために開発した対艦弾道ミサイル(ASBM)はKN-18だ。このASBMは、スカッドの射程距離を延長して正確度を高めたスカッドERをさらに改造したものだ。5月に試験発射した。このASBMは推進体と弾頭が標的近くで分離する最新構造だ。弾頭の電子光学(EO)探索装置と小さな翼(カナード)を利用して終末誘導される。北朝鮮の発表によると正確度は7メートルという。専門家は北朝鮮がイランとのコネクションで誘導技術を導入したと推定している。北朝鮮は米空母が東海に進入すれば、この弾道ミサイル数十発を一斉に射撃する戦術を持っていると、クォン教授は話した。

そのうち1発だけでも命中させれば空母は致命打を受ける可能性がある。北朝鮮がこうしたシナリオで東海に仮想標的を設置してテストする可能性もある。しかし北朝鮮としては海岸から数百キロ離れた東海の遠海にある空母の位置を確認できないのが問題だ。北朝鮮は空母を探すための長距離海上監視レーダーや無人偵察機、偵察衛星などを保有していない。このため空母の位置が分からない状態で弾道ミサイルを命中させるのは、目を閉じて100メートル向こうのコインを当てるほど難しい。

 
しかし北朝鮮がKN-18に核弾頭を装着する場合は状況が変わる。核弾頭を数十キロの高空で爆発させれば、強力な電磁パルス(EMP)が出て空母、イージス艦、空母に搭載された戦闘機まで損傷する。この場合、米国の空母作戦自体が難しくなる。また、北朝鮮が一般弾道ミサイルの中に核搭載弾道ミサイルを混ぜて発射すればさらに深刻だ。空母打撃群のイージス艦は飛んでくるすべてのKN-18をSM3ミサイルで迎撃しなければならない負担が生じる。KN-18の射程距離が450-700キロであるため、米空母が東海に進入すること自体が難しくなる。イージス艦から射程距離2500キロのトマホークは発射できるが、空母から出撃する戦闘機の空襲作戦は作戦半径のために制限を受ける。金正恩委員長の姿は余裕があるように見えるが、韓半島では危機が高まっている。ところがこうした局面にもかかわらず政府には緊迫感がない。迫っている危機状況に関する説明もなく具体的な対策も見えない。


<Mr.ミリタリー>韓半島に集結する米空母、空母打撃を狙う金正恩委員長(1)

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