警護室に小じわ改善用注射剤まで?…青瓦台「正規に購入したもの」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.23 15:09
青瓦台(チョンワデ、大統領府)警護室が2014年以降、白玉・ニンニク・甘草・ビタミンなどの点滴注射、胎盤注射など医薬品14種類をあわせて1500本程度購入していたことが明らかになった。朴槿恵(パク・クネ)大統領の諮問医師であるチャウム医院のキム・サンマン元医師(54)が崔順実(チェ・スンシル)・スンドク姉妹の名前で朴大統領の注射剤を代理処方したという疑惑が提起されているなか、青瓦台がこのような薬を直接購入し、使っていた資料も出てきた。
22日、「共に民主党」の金相姫(キム・サンヒ)議員室が健康保険審査評価院から受けた「青瓦台医薬品購入現状」の資料によれば、2014年1月から今年9月まで医薬品を購入したのは764件に上る。その中で注射剤が最も多い。青瓦台は2015年4、11、12月に緑十字ウェルビーングの胎盤(プラセンタ)注射「ラエンネック」150本を購入した。これに先立ち、2014年6月には胎盤注射「メルスモン」50本を買った。