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産油国の大統領が相次いで蔚山を訪れる理由は…=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.17 10:54
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首脳らの頻繁な訪問は思ってもいなかった収益につながった。SKエネルギーは2009年にベトナムの石油化学企業のBSRと工場運営と維持保守サービス契約を1200万ドルで結んだ。1次契約が終わってもBSRはラブコールを送り続けた。今年3月にBSRの最高経営責任者(CEO)は「ベトナム工場増設を準備中だが蔚山工場を1日見て回りたい」と手紙を送った。クウェートは今年3回にわたり88人の国営石油会社技術陣教育を蔚山で行うことにした。2012年に蔚山を訪れたボンゴ大統領は5月末に秘書室長を派遣した。年間37億バレルの石油が出るアフリカ9位の産油国であるガボンが蔚山をベンチマーキングし石油化学と精製工場を作れるかを調べるようにという特命とともにだ。蔚山工場関係者は「石油精製と石油化学業は“経験の業”のようだ。最近が石油精製と石油化学業界の業況は良くないが、50年間一筋にやってきて蓄積した工場運営技術を輸出することになるとは考えたこともなかった」と話した。

精製マージンの悪化、石油化学市場の不振など不況を乗り越えるための努力もあちこちで続いていた。原油精製過程で得るアスファルトは輸出のために缶包装が必須だった。だが缶を捨てるのも大きな成果だった。現場スタッフが「プラスチックの袋に入れて輸出しよう」というアイデアを出した。結果は“大当たり”だった。プラスチック袋のまま溶かして使うのでアスファルトが自然にプラスチックコーティングされた。雨水がしみこまないアスファルトの新製品は建設需要が多い中国市場で40%のシェアを占めている。蔚山工場の敷地の片隅ではSK総合化学と日本のJX日鉱日石エネルギーが合弁で2兆2000億ウォンを投資し最近建設を終えたパラキシレン生産施設が試運転に入った。パラキシレンはペットボトルの原料になる物質だ。SKエネルギーの親会社であるSKイノベーション関係者は「これまでさまざまな危機を克服した底力で現在の危機も賢く克服していくだろう」と話している。

 



産油国の大統領が相次いで蔚山を訪れる理由は…=韓国(1)

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