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「朴槿恵大統領がお歩きになった場所」 蔚山市の広報にネットユーザー嘲弄

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.20 11:17
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「大統領がお歩きになった場所」と題した案内文。(写真=ツイッター「カルムリ」)
蔚山(ウルサン)のある公園に朴槿恵(パク・クネ)大統領が「お歩きになった」場所が紹介されて論争が起きている。蔚山市は先月中旬、大王巌(テワンアム)公園入口と同公園内の日の出広場など2カ所に「大韓民国第18代朴槿恵大統領 大王巌公園訪問」というタイトルの案内文を設置した。朴大統領はことし7月、夏期休暇の際に同地を訪問した。

大王巌公園は浜辺公園で有名な蔚山の代表観光地だ。だが、案内文からは公園の特色はほとんど省略されている。その代わり、朴槿恵大統領が一人で写っている写真の横に「朴槿恵大統領が2016年7月28日夏期休暇を迎えて大王巌公園を訪問された。大統領は『産業都市である蔚山に自然がよく保存されていて幸いで良いことだ。蔚山経済を再生する良い資源になれば』とおっしゃった」と書き添えられている。

 
写真の下には「大統領がお歩きになった場所」というタイトルで「大統領がお歩きになった場所」5カ所が順に表示されている。

朴大統領が夏期休暇の時に太和江(テファガン)大公園の十里竹畑、大王巌公園などに立ち寄った後、蔚山市は「大統領訪問記念展」を企画することもした。8月1~12日、大王巌公園で大統領訪問記念写真展が開かれた。続いて太和江大公園と大王巌公園に大統領訪問を記念する案内文が相次いで立てられた。公園側は「案内文1つにつき約200万(約18万円)~250万ウォンの費用がかかった」と明らかにした。

蔚山市は太和江大公園、大王巌公園、艮絶串/竿切串(カンジョルゴッ)など地域の名所を紹介しながら「大統領がみずから推薦してお寄りになった大韓民国が注目するこの場所、蔚山」という広報コピーを使うなど「大統領特需」を積極的に活用した。

だが、ネットユーザーは眉をひそめている。該当の案内文と広報コピーに書かれたものは度を越しているとの指摘だ。「もうすぐ朴槿恵の銅像も建てられるのでは」「恥ずかしい、蔚山市」「北朝鮮と違うところはどこ?」など冷笑的な反応を示している。

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