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現代車、米国・メキシコ増設比較…TPP発の生産拠点、調整始動するか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.12 16:48
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環太平洋経済連携協定(TPP)の妥結で米国とメキシコがグローバル完成車企業の生産拠点として注目されている。TPPによって北米地域で生産する車両をアジア太平洋地域にも無関税で輸出できるからだ。現代(ヒョンデ)・起亜自動車をはじめとするグローバル完成車企業が近く北米工場の増設に出るという展望が出ている。一方、東日本大震災以降「脱日本」路線を歩んできた日本企業はTPP発効後は自国内での生産を増やす可能性が高い。TPP発の自動車生産拠点の大移動が訪れる可能性があるという話だ。

◆米国・メキシコ工場増設の可能性高く

 
TPPに参加中の12カ国のうち完成車生産拠点がある国は米国やカナダ、メキシコ、日本、豪州など5カ国だ。このうち完成車企業は米国に最も大きな関心を持っている。米国は昨年、中国の次に多い1136万台を生産するほど自動車生産拠点が集まっている。今年に入って自動車販売量が1年前より15%以上増加しているのも好材料だ。需要が増えるとほとんどの完成車企業は増設に乗り出している。

問題は、米国の自動車市場がいつまで成長するつもりなのかだ。2017年から2020年まで予測機関によって千差万別だ。来年からの二桁成長は困難だという展望も少なくない。交錯する予想のために完成車企業は米国内での生産量を大きく増やすことができなかった。TPPはこのような不確実性をある程度解消するものと期待されている。米国内の自動車需要が減ってもTPP締結によって輸出の道が広がったためだ。ペルーやチリのような南米だけでなくベトナムやマレーシアのような東南アジアにも無関税で輸出することができる。

同じ理由でメキシコの活用範囲も大きくなった。これまでメキシコが米国進出の橋渡し役にとどまっていたとすればTPPスタート後はグローバル輸出の前進基地として位置づけを広げることができる。これに伴い現代・起亜車は米国とメキシコに工場を増設する可能性が高い。現代・起亜車は昨年米国アラバマとジョージアの工場で76万台を生産した。来年中にメキシコのモンテレイに30万台規模の起亜車の工場をつくり米国内で第2工場の建設も推進している。シン・ジョングァンKB投資証券企業分析チーム長は「現代・起亜車は米国内の第2工場では米国で販売するスポーツ用多目的車(SUV)やピックアップトラックを生産し、メキシコ工場ではメキシコ内需用のほかにTPP締結国に輸出する小型車を生産するだろう」と展望した。


現代車、米国・メキシコ増設比較…TPP発の生産拠点、調整始動するか(2)

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