サムスン“ディスプレーの復活”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.27 15:39
"みにくいアヒルの子"扱いだったサムスンのディスプレー事業が再生している。昨年10-12月期だけで4000億ウォン(約437億円)以上の営業利益を上げ、7-9月期(600億ウォン)より実績が大幅に改善したことが26日、分かった。このためディスプレーと半導体部門を合算して算出しているサムスン電子部品(DS)部門の昨年10-12月期の営業利益が3兆ウォンを超えたことが分かった。
サムスンのディスプレー事業部門は2013年の4-6月期と7-9月期だけでも1四半期あたり1兆ウォン前後の営業利益を出していたが、同年10-12月期から実績が下がり始めた。