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文大統領、独立有功者の子孫を招いて午餐

ⓒ 中央日報日本語版2019.03.04 17:04
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が4日、海外に住む独立有功者の子孫を招いた午餐会で独立有功者の子孫をしっかりと礼遇しなければならないと強調した。

文大統領は、三・一独立運動100周年を迎えてこの日青瓦台(チョンワデ、大統領府)で「100年の歴史を共に記憶します」という主題で開かれた海外居住独立有功者子孫招請午餐で「『親日は3代がぜいたく三昧の生活をし、独立運動をすると3代が苦労する』という話があった」として「親日は当時ぜいたく三昧の生活をし、子どもたちを留学に送り解放後も子孫が豊かに暮らした。独立運動をされた方は家族を養えず、離れ離れになったり、教育を受けさせられなかったり、長い間苦労しなければならなかった」と指摘した。

文大統領は「これを正すのが解放された祖国がすべきなことだが、歴代政府に不足した点があった」として「そうした点を反省しながら独立活動家を最大限見つけ、その子孫を十分に待遇するよう努力している」と言及した。また「南北関係が発展して南北が共に協力していけば、さらに多く見つけ、子孫を探して接待することができるだろう」とも述べた。

 
この日の午餐会には独立有功者34人の子孫65人が参加した。この子孫は米国・中国・ロシア・カザフスタン・オーストラリア・カナダ・ブラジル・日本など8カ国に居住している。

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