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韓国国家情報院「北、平壌順安空港の滑走路で発射」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.30 10:43
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韓国国家情報院は29日「北朝鮮の中距離弾道ミサイル(IRBM)発射が平壌順安(ピョンヤン・スナン)空港の滑走路で行われた」と明らかにした。

国会情報委員会の共に民主党キム・ビョンギ議員と自由韓国党イ・ワニョン議員はこの日、情報委全体会議を終えた後「北朝鮮が弾道ミサイルを順安空港で発射したのは初めて」と伝えた。平壌順安空港は北朝鮮唯一の国際空港であり、北朝鮮と外国をつなげる関門だ。順安空港は平壌都心から北西に20キロメートル離れている。金大中(キム・デジュン)元大統領が2000年6月、南北首脳会談のために北朝鮮を訪問した時、金正日(キム・ジョンイル)総書記が直接迎えに出たところでもある。

 
国家情報院によると、北朝鮮はこの日午前5時57分ごろ、順安空港の滑走路の終わりにある補助滑走路で弾道ミサイルを発射した。発射されたミサイルは液体燃料エンジンを使う中距離弾道ミサイル(IRBM)である火星-12型だと国家情報院は推定した。

北朝鮮が平壌順安空港で発射したことに関して匿名を求めた情報委員は「平壌に人が最も多く暮らしているにもかかわらず、失敗せずに発射できるということを誇示するためのもの」とし「平壌上空に飛ばしても問題がないという自信を表わしたようだ」と話した。また、他の委員は「山の中のような野戦で発射することに比べ、飛行場の滑走路の上で発射すれば機動性が早くなる」とし「金正恩委員長にとっては非常に果敢な選択をしたものと国家情報院は分析した」と伝えた。

北朝鮮は順安空港から100キロ離れた平安北道東倉里(ピョンアンブクド・ドンチャンリ)発射場から移動式車両(TEL)に弾道ミサイルを移って発射したという。東倉里発射場は5月6日、北朝鮮が東海(トンヘ、日本名・日本海)上に向かって弾道ミサイル4発を発射した場所だ。昨年2月には長距離ミサイルである「光明星4号」を発射した。

一方、弾道ミサイルの大気圏再進入に成功したかどうかに関連して国家情報院は「まだ確認されていない」とし「詳細な原因は精密に分析中」と明らかにした。

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