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平壌の暖房…住民は練炭、高位層は韓国産の太陽光(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.27 15:36
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石油は暖房用の石油コンロなどに使われる。中国から輸入するのに産業・輸送・軍事用に活用される。昨年の冷え込んだ北中関係で、その量が減った。その上、違法に流出して主に高位層や新興富裕層を中心に消費される。違法流出した石油類は「燃油商売(油商売人)」らによって北朝鮮全域に流通する。お金がなければ買って使えない。北朝鮮軍の訓練期間には航空機の油の使用量が増え、該当軍部隊の軍人がこれを引き出して民間の卸小売業者に売ったりもした。

プロパンガスが北朝鮮で燃料として使われ始めたのは2003年頃。主に中国産だろう。プロパンガスは小さいものは30中国元(1中国元=韓国で170ウォン程度)、中間ぐらいのものは50中国元、大きいものは70中国元程度の値段だ。国境地域には専門にプロパンガスだけを扱う商売人まで登場した。

 
北朝鮮はこの頃、燃料不足を解決するために太陽光、太陽熱、ウッドペレットなどから代案を探している。太陽光は太陽電池パネルが高く、一部の高位層と新興富裕層が主に使う。彼らは主に中国産の太陽電池パネルを購入するが、不良品が多いため価格がさらに高くても韓国産を好むという。これに比べて太陽熱は価格が安く新興富裕層には太陽光よりも人気だ。ウッドペレット(wood pellet、木炭)は落葉や草、トウモロコシの根っこ、稲などといった山林・農業の副産物を圧搾整形したものでボイラーに入れて暖房に使う。ほとんどが中国から輸入している。冬を過ごすのは韓国でも大変だが、北朝鮮はさらに厳しい。南北関係が改善されて北朝鮮住民たちが安心して南側の製品を使える日はいつのことだろうか。

コ・スソク統一文化研究所研究委員


平壌の暖房…住民は練炭、高位層は韓国産の太陽光(1)

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