<野球>「韓国語下手」な斗山ソン・イルス新任監督、「疎通野球」に問題なし
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.11.28 16:17
在日同胞出身のソン・イルス斗山(トゥサン)ベアーズ新任監督(63)は、韓国語が下手だ。だが彼が駆使することになる「疎通の野球」には、大した問題にはならない見通しだ。
ソン・イルス新任監督は昨年末、斗山2軍の指揮をとりながら韓国のプロ野球に足を踏み入れた。すでに日本のプロ野球で専門分野が強かった彼は、慣れない土地での新しい挑戦を拒まなかった。韓国野球との縁は、1984年から2年間サムスンのユニホームを着て活躍したのが全てだったが、楽天で7年間(2005~2012年)アジア地域のスカウトとして活動して接した韓国野球に十分な魅力を感じたためだ。そんな彼が27日、斗山の新任監督に選任された。