河野談話の主役「少女像の移転は韓国政府の努力を待つべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.15 14:30
1993年8月、旧日本軍慰安婦動員の強制性を初めて認めておわびを述べた「河野談話」を発表した元日本官房長官の河野洋平氏が韓日慰安婦合意を肯定的に評価した。両国政府の慰安婦合意以降、初めての言及となる。
河野氏は14日午後、BSフジ『プライムニュース』のインタビューで、慰安婦問題に関する韓国と日本の合意を「大変喜んでいる」と述べた。あわせて「(両首脳に)よくぞ決断したと素直に敬意を表したい」と付け加えた。