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<サッカー>立ち上がった洪明甫、中国でサッカー人生第2幕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.18 11:47
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「崩れた伝説」が再び立ち上がる。洪明甫(ホン・ミョンボ)元サッカー韓国代表監督が1年余りの空白を経て指導者として復帰する。

洪監督の新しい挑戦舞台は中国スーパーリーグ(1部リーグ)だ。中位圏クラブの杭州緑城と2017年まで2年契約を結んだ。洪監督は16日に杭州入りした後、宋衛平会長ら球団関係者と交渉し、17日午前に契約書にサインした。年俸150万ドル(約17億7000万ウォン)に成績に基づく手当が付き、コーチングスタッフ選任および選手団構成権限が保障される条件だ。中国日刊紙人民日報のウェブサイト人民網は「洪明甫監督の契約条件は前任のフィリップ・トルシエ元日本代表監督(60)の年俸(50万ドル)の3倍。新監督に対する球団の期待が高い」と伝えた。杭州は17日、球団ホームページのメイン画面に洪監督の写真とともに「ようこそ洪明甫監督」というハングルを入れた。

 
洪監督と杭州の交渉は1カ月近く続いた。昨年のブラジルワールドカップ(W杯)以降、指導者復帰を悩んできた洪監督が杭州と手を握ったのは、「当面の成績より、しっかりとユースシステムを構築し、未来志向的なチームを作ってほしい」という球団の提案に心が動いたからだ。洪監督のある側近は「中国には広州恒大や北京国安など1000億ウォン(約100億円)台の予算を使うチームも多い。中国で成績を出すことを望むのなら巨額を投資するチームを選んだはず」とし「未来を眺めて有望株を着実に育てる杭州のビジョンと哲学を確認した後、洪監督が心を開いた」と話した。

杭州は「中国サッカー士官学校」だ。日本式ユース育成システムをモデルに14億元(約260億円)を投資して作ったサッカーセンターが有望株の産室の役割をしている。今年まで中国代表12人をはじめ、オリンピック(五輪)代表12人、年齢別代表159人を輩出した。杭州は韓国U-20(20歳以下)代表と五輪代表を経て好成績を残した洪監督が球団ユースシステムを一段階高めると信じている。

洪監督のサッカー人生も第2幕に入った。昨年、韓国代表を率いて挑戦したブラジルW杯本大会で予選敗退(2敗1分け)したのが変曲点になった。W杯での成績不振は、現役時代にアジアサッカーのレジェンドとして築いた名声はもちろん、ロンドン五輪の銅メダルなど指導者として収めた業績までものみ込んだ。土地投機疑惑のほか、W杯メンバー「義理」構成、W杯飲酒打ち上げなどという批判が続き、洪監督は奈落に落ちた。洪監督のある知人は「W杯の後、洪監督はしばらく深刻な対人忌避症に苦しんだ。見知らぬ人と目を合わせるのが怖く、貨物用エレベーターを利用するほどだった」とし「冷たい視線の中でも慈善サッカー試合、寄付、DF選手育成プロジェクトなどを続けたのは、韓国サッカーに対する責任感のためだった」と話した。

妻の実家がある米国で家族と一緒に時間を過ごしながら心の安定を取り戻した洪監督は、新たな出発とともに「未来」と「希望」を語った。洪監督は「その間、すべての人の期待に応えなければいけないという負担感が大きかった。今は自分自身と家族のことをもう少し考えたい」とし「肩の荷が下りると自分の考えも自由になる。中国プロサッカーの経験は全くないので、新しく始める新人の姿勢で臨みたい」と語った。

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    <サッカー>立ち上がった洪明甫、中国でサッカー人生第2幕

    2015.12.18 11:47
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    洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が名誉回復を狙う。杭州は「韓国サッカーDNA」の移植を望んだ。洪監督の就任を祝うハングルのメッセージを掲げた杭州球団のインターネットホームページ。
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