韓日プロサッカーオールスター戦（８日・仁川ワールドカップ競技場）でＫリーグ代表の指揮官を務める車範根（チャ・ボムクン）水原三星（スウォン・サムスン）監督は５日、仁川（インチョン）環境公団スンギ事業所のグラウンドで行った初練習の後、「オールスター戦といえば緊張感が落ちるが、昨年から韓日戦になったことで両国ともに緊張感が高まった。短い時間だが、選手たちと一つになって良い結果を出したい」と述べた。

車監督は「代表チームでも単一チームでもないため組織力を期待するのは難しいが、選手たちの能力が高いので個人のテクニックを見るのが今回の対戦の妙味になるだろう」と語った。車監督は日本で開かれた昨年の大会でも指揮官を務め、Ｋリーグ代表を３－１の勝利に導いた。
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