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共通部品と電子装置が増加…1度のリコールで数百万台が対象に(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.23 13:16
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自動車業界の死神、米高速道路安全局(NHTSA)が先週、決断を下した。米国で販売するすべての自動車の点火スイッチとエアバッグに対し全数調査をすることにしたのだ。ゼネラルモーターズ(GM)から始まった関連リコールが他のメーカーに広がり消費者の不安が大きくなっているためだ。NHTSAは、「GMだけでなくクライスラーのスポーツユーティリティー車(SUV)のジープもドライバーのひざが点火スイッチにぶつかるとエンジンが止まるという申告(32件)が寄せられた」と明らかにした。これに先立ちGMが今年に入って実施したリコールは1773万台に達する。

自動車のリコールが急激に増加している。国際貿易研究院が22日に明らかにしたところによると、1~5月に米国・中国・日本・韓国の4カ国でのリコールは219件2680万台に達する。前年同期より85.5%増えた。対応の遅れでリコール規模を拡大したGMが作った錯視だけではない。トヨタは4月にエンジン火災の可能性などにより世界で639万台をリコールした。フォードも配線問題で北米地域だけで140万台をリコールした。1~5月に米国ではリコール1件当たりの対象車両数が22万8000台に達した。昨年の8万台と比較するとほぼ3倍水準だ。

 
「1度のリコールで数百万台」が固定化したのは、部品の共用化が作った逆説だ。最近の車はレゴブロックのように作る。さまざまな部品をひとつのブロックとして組み立てたモジュール状態で供給され、これを組み立てて車を作る。このようにするため共通で使われる部品は統一することで効率がさらに上がる。GMのシボレー「コバルト」とポンティアック「G5」に同じ点火スイッチが使われる格好だ。57セントの部品ひとつがGMをぐらつかせた理由がまさにこの部品が数百万台の車に使われたためだ。国際貿易研究院のムン・ビョンギ研究員は「最近の大規模リコールはコスト節減のために部品供給元を管理が容易な自国業者ではなく全世界に拡大したが、品質管理がこれに付いて行けない側面も大きい」と診断した。




共通部品と電子装置が増加…1度のリコールで数百万台が対象に(2)

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