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ポスコとグーグルが意気投合…最強“IT鉄鋼メーカー”誕生なるか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.24 09:22
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だが、1時間余りにわたる議論の末に話は大きく広がった。ポスコにグーグルのDNAを移転することで意見をまとまったのだ。IT技術だけでなく「革新の代名詞」に挙げられるグーグルの企業文化まで導入しポスコの体質を根本的に変えることにした。

話を先に切り出したのは鄭会長だった。鄭会長は「速やかに製品を出すスピードと情報開放性、多様な階層と簡単に協業するグーグルの企業文化を好ましく見ていた。こうしたものも協力すればシナジーをより多く出せそうだ」と話した。従業員らに人文学講座を受けさせ、本社4階に創意休憩所を作るほど創意的な業務環境に関心が高かった自身の思いを示したのだ。鄭会長の突然の提案にシュミッット会長は、「われわれがパートナーになってポスコが最高になれるよう助けたい」と回答した。グーグルの立場からもポスコを出発点としてビジネス領域を企業間取引(B2B)に拡大できる良い機会だったためだ。

 
2人の会長の会談後、ポスコは社員を対象に未来型業務システム導入のためのアイデアを募集した。このうち100件余りのアイデアを選び協力課題を作った。まずグーグルの検索機能・地図・3D技術などのIT技術を活用して未来型経営システムを構築することにした。例えばグーグルの地図機能を活用し世界の工場の在庫状況をチェックし、3D技術を通じて仮想製鉄所を作り装備を導入する前にシミュレーションを行い最適の方法を見つけるだ。通訳・翻訳システムを応用して世界各地に散らばっている社員が自由にコミュニケーションできるようにするアイデアも出てきた。こうしたポスコの案を具体的に実現させるためグーグルの技術陣が今月末に訪韓する予定だ。

ポスコとグーグルは双方の社員で構成された「未来技術委員会」を設けた。委員会を中心に年2回以上ワークショップを開催し、部署間人材交流も推進する。ポスコ関係者は、「委員会を通じてグーグルの技術だけでなくコミュニケーション方式、勤務時間管理、コミュニティ制度などの企業文化も導入するだろう」と話した。




ポスコとグーグルが意気投合…最強“IT鉄鋼メーカー”誕生なるか(1)

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