韓経:中国資本に手を出す病院…「韓国の複数の整形外科が売られる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.06 10:17
緑地国際病院が開院することになり韓国でも投資開放型病院の門戸が開かれた。しかし16年間にわたり続いた医療民営化議論に大規模投資誘致を約束していた医療機関はすべて離れ、「百貨店」は消え「雑貨屋」だけ残ったという批判が出ている。専門家らは外部投資を厳格に禁止した医療規制に全面的に手を入れる時だと指摘する。
慶熙(キョンヒ)大学医療産業研究院のチョン・ギテク院長(経営学科教授)は、「医療法上外部投資を全面禁止している規制を緩和する案を深刻に考慮する時になった」と話した。チョン院長は「投資開放型病院は病院株式会社。株式会社型病院を拡大してこそ雇用が増え医師らの企業家精神を鼓舞するのにも助けになるだろう」と話した。