<野球>韓国型マイナーリーグ成功時代(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.16 16:01
NCは高陽に定着し、韓国型マイナーリーグ球団の運営を目標にした。米国と同じシステムではないが、NCは高陽ダイノスをできる限り支援し、尊重しながらフューチャーズチームを経営している。パク・ジョンフン元LG監督が高陽ダイノス本部長を務めて組織を管理し、1軍とは別のマーケティングチームを運営している。6月27日にはハイキングの服装をした金沢辰(キム・テクジン)NCダイノス球団オーナーが本社の職員とともに自転車に乗って高陽球場を訪れた。金オーナーは最後まで高陽ダイノスの試合を観戦し、チームへの愛情を見せた。
イ・テイルNCダイノス社長は「これまでプロ野球チームの2軍運営は育成に焦点が置かれていた。誰も関心を持たない『する野球』から『見る野球』への変化が必要だった」と説明した。イ社長は400キロ近く離れている高陽と昌原を行き来しながら職員と選手を激励している。