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日米豪3カ国軍事同盟構築が本格化

2007.09.04 10:10
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米国と日本、オーストラリアが三角軍事同盟構築に取り掛かった。

米国が描くアジア、太平洋地域の新しい戦略地図から韓国が押し出され、その席にオーストラリアが入る形だ。

 
ここにインドまで参加の意志を見せており、太平洋はもちろん、インド洋まで連結する米国主導の四角同盟が実現する可能性もある。中国は自国を囲むための戦略として強く反発している。三角同盟と中国の反発の間で戦略的選択に対する韓国の悩みは深くなっている。

ジョン・ハワードオーストラリア首相は「アジア・太平洋経済協力機構(APEC)首脳会議参加のためシドニーを訪問するブッシュ米国大統領、安倍晋三首相とともに8日、3カ国安保など戦略的協力強化案を深く論議する」と2日、明らかにした。

ブッシュ大統領と安倍首相は2~9日に行われるAPEC会議参加のためにシドニーを訪問する。ハワード首相は「今回の会談は太平洋周辺3民主国家の共同利益を守ろうとする意志の表現だ」と述べた。3カ国首脳会談では共同安保のために軍事交流を大幅に拡大し、合同訓練を定例化するなど軍事同盟水準の協力案が論議されるということだ。ハワード首相は「会談は特定地域や国家を念頭に置いて行われるものではない」と述べている。

しかし中国はこうした発言をそのまま受け入れていない。中国外交部は3カ国首脳会談関連について「議題が明らかではない」と不快感をあらわにした。

AP、ブルームバーグ通信は「中国は現在、自国の太平洋・インド洋進出を阻む最大の障害要因が日米豪だと考えている」と2日伝えた。

◆インドの参加可能性も=先月インドを訪問した安倍首相は、国会演説で「日本と米国、オーストラリア、インドが参加する“アジア自由連帯”を創設しよう」と提起、「自由連帯は4カ国がもつ自由と民主主義、人権尊重に対する根本価値の結合はもちろん、共同の戦略的利益のためのもの」と説明した。

これに対してインドタイムズなど現地メディアは「政界では安倍首相が提案した4カ国連帯に肯定的な反応を見せ、一部では中国との関係改善に慎重でなければならないという反応もある」と伝えた。また「日本が華僑勢力を基盤に太平洋のあちこちで勢力を広げる中国を牽制するため、日米豪印につながる4カ国軍事協力ベルトを作ろうとしている」と分析した。

◆4カ国大規模軍事訓練実施=シドニーAPEC会議に合わせ日米豪印は4日から4日間、インド洋ベンガル湾で合同軍事訓練を行う。シンガポールも参加するが、兵力は極少数だ。

今回の軍事訓練で5カ国は、米国のニミッツなど2機の核推進空母と印度の空母1機など計3隻の空母と25隻の戦艦、80~100機規模の戦闘機を動員する。超大型訓練だ。

先月、中国とロシアを中心にウズベキスタン、カザフスタン、キルギススタン、タジキスタンなど上海協力機構(SCO)6会員国がロシアで史上最大規模の合同軍事訓練をしたことに対応する性格が強いとAPは分析している。

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