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「サウジ皇太子特需」来るか…きょう4大グループ総帥が青瓦台に総出動

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.26 08:46
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サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が26日に青瓦台(チョンワデ、大統領府)での昼食会でサムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長ら韓国4大グループ総帥と会う。ムハンマド皇太子の訪韓を契機に「新中東特需」が起きるかに財界の関心が集まっている。

財界によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領とムハンマド皇太子の昼食会には李副会長のほか現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)首席副会長、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長、LGの具光謨(ク・グァンモ)代表らが参加する。

 
サウジは2016年に「ビジョン2030」を発表している。ここには石油産業からICTを中心にした先端分野に産業構造をシフトするという内容が盛り込まれている。財界内外ではムハンマド皇太子と李在鎔副会長の顔合わせで5G通信、人工知能(AI)などの協力案が話し合われるとみている。特に李副会長とムハンマド皇太子は昼食のほかにもこの日個別に会談する可能性が大きいという。事業協力に向けた具体的な協議が進められる可能性が高い。李副会長は24日にサムスン物産を訪問しサウジとの協力事業を具体的に点検したという。

現代自動車は世界1位の石油会社であるサウジアラムコとの協力事業を協議している。ムハンマド皇太子訪問前日の25日に同社のアミン・ナセル社長兼最高経営責任者(CEO)も韓国入りしている。アラムコは現代自動車と水素エネルギー分野で協力するという。アラムコは最近本社のあるダーランに同国初の水素ステーションを設置するほど水素エネルギー事業に関心が多い。現代自動車がこの分野で多くの研究をしていることから多様な協力が可能とみている。

SKの崔泰源会長はサウジとの縁が深い。崔会長は2013年に中東を訪問しサウジの化学企業のサウジ基礎産業公社(SABIC)のムハンマド・アル・ハマディー元副会長と会い合弁会社設立を提案した。SK化学とSABICは2年後の2015年7月に合弁会社ネクスレンを設立した。アラムコが筆頭株主のエスオイルは26日にソウル市内のホテルで残渣油高度化とオレフィン下流施設の竣工式を開催する予定で、この席にムハンマド皇太子の出席が有力視されるという。

このほか現代重工業のチョン・ギソン副社長もムハンマド皇太子と会談するという。チョン副社長は2016年にアラムコとの合弁で造船所設立を主導した縁がある。しかし2人が直接会ったことはない。2人は今回の会合で総額5兆ウォンを共同で投資するキングサルマン造船産業団地内の造船所建設など協力事業を点検するという。



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