ポスコ「2030年に売上高100兆ウォン、営業利益13兆ウォン目標」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.06 14:12
ポスコが崔正友(チェ・ジョンウ)会長の就任100日目(2018年11月3日)を迎え「100大改革課題」を発表した。政権介入問題などで悪化した過去10年間の実績を回復させ、さらに世界で最も称賛される鉄鋼企業に成長するというのが骨子だ。
ポスコは5日、ソウルポスコセンターで「With POSCO経営改革実践大会」を開き、「100大改革課題」を発表した。これを通じて2030年までに売上高100兆ウォン(約10兆円)、営業利益13兆ウォンを達成するという目標も設定した。ポスコの昨年の売上高は60兆6551億ウォン、営業利益は4兆6218億ウォンだった。また2023年に「フォーチュン最も称賛される企業メタル部門1位」と「フォーブス企業価値130位」に入るという中間目標も提示した。