駐韓日本・中国領事が大邱へ…韓国の「チメクフェスティバル」

駐韓日本・中国領事が大邱へ…韓国の「チメクフェスティバル」

2018年07月03日11時38分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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大邱市の頭流公園で開かれた「チメクフェスティバル」に参加した外国人。(写真提供=大邱市)
  「日本・中国総領事ら駐韓外交官もチメクを楽しみに大邱(テグ)へ--」。韓国最大のチメク(チキン+ビール)祭り「大邱チメクフェスティバル」が今月18~22日の5日間、大邱市にある頭流(トゥリュ)公園一帯で開催される。大邱市とイベント主催側は31カ国の大使・領事に「チメク」招待状を送り、3日現在、日本・中国総領事らが参加を確定した状態だ。

  今年のイベントは芝生に座ってチキンとビールを楽しむ場である以上に、面白そうな異色コンテンツが目白押しだ。まず、開幕式に4メートルのチキンボックスが登場する予定だ。祭り参加企業と主催側が志を一つにして、チキン1トンを隣人に寄付するという意味をこめたパフォーマンスだ。

  「芝生映画館」も用意される予定だ。参加者が映画を見ながらチメクを楽しむ空間だ。頭流公園野外音楽堂の前庭に、5000人が一度に観覧できる大型スクリーンが設置される。ドライブインシアターのように、チメクと最新映画を野外で楽しめる一石二鳥の催しだ。

  円筒形のプールをいくつか設置し、参加者が水着や半ズボン姿でその中でチメクを楽しむ「チメクプールカフェ」も外せない施設だ。この他にも、恋人や家族がミニテントに入ってチメクと映画を見ることができる「チメクテントシアター」、大邱のチメクフェスティバルのマスコットキャラクター「チキング」(チキンとキング)と一緒に写真撮影ができるチキンフォトゾーン、参加者が水鉄砲を撃ち合って思い出を作る「テプリカ・チメク水鉄砲戦」も期待されるコンテンツだ。

  ベント期間中、毎晩9時9分は「チメク99タイム」だ。この時間、参加者は乾杯するように同時に「コケコッコ~」と叫ぶ。カラフルなLEDカラーボールが参加者のこの掛け声に合わせて華やかなパフォーマンスをする。夏の夜、体感温度を冷ややかに下げてくれる大邱国際ホラー演劇祭と連携して行われる「夏の夜のホラーチメクパーティー」も今年のチメクフェスティバルを彩る異色コンテンツとして予定されている。

  イベントを準備しているチメク産業協会関係者は、「クラブ音楽を聞きながら踊るクラブスペースも今年は例年に比べてさらに規模を拡大して頭流公園野球場に設置される」とし「中国人観光客も加勢すると予想されるため、さらに進化したチメクフェスティバルを準備中だ」と説明した。

  今年のフェスティバルにもキョチョンチキンやタンタンチキンなど70社以上のチキン企業がブースを構え、10カ所以上のビールブランドが参加する予定だ。

  大邱市は今年のイベントの訪問客数を100万人以上と見積もっている。実際、昨年のイベントはチキン43万羽、ビール30万リットル、国内外の参加者だけで100万人以上を記録した。当時、THAAD(高高度ミサイル防衛体系)配備問題で中国人団体観光客が事実上断絶した状況で成し遂げた成果だ。

  2013年に初めて開催された大邸チメクフェスティバルは今年で6回目を迎える。大邱はメキシカンチキンやキョチョンチキンなど有名チキンブランドをいくつか輩出している。チキン愛好家の間で大邱は「チキンの聖地」と言われている。チメク祭りが大邱で開かれることになった背景だ。
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  • 大邱市の頭流公園で開かれた「チメクフェスティバル」に参加した外国人。(写真提供=大邱市)
  • 「2017大邱チメクフェスティバル」で準備されたチキン。(写真提供=大邱市)
  • 「2017大邱チメクフェスティバル」の訪問客が祭りを楽しんでいる。(写真提供=大邱市)
  • 「2017大邱チメクフェスティバル」の訪問客が祭りを楽しんでいる。(写真提供=大邱市)