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【コラム】大統領選候補、マンデラ氏の大胆な和解を見よ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.07 17:26
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朴槿恵(パク・クネ)前大統領は2012年、大統領当選後、セヌリ党に行って「分裂と葛藤の歴史を和解と不偏不党で断ち切っていく」と約束した。それから約4年が過ぎた後、彼女はその時の約束とは正反対に国を「ろうそく」と「太極旗」に引き裂けて青瓦台(チョンワデ、大統領府)を離れ拘置所に行った。彼は帝王的権力を背負って私益をむさぼる崔順実(チェ・スンシル)被告一党と、正しい政党の劉承ミン(ユ・スンミン)候補が「青瓦台のガキら」と名付けた無能な秘書陣を連れて和解・不偏不党とは逆行する方向へ国政を運営した。

「バラの大統領選」に乗り出した主要候補らが統合の旗を高く掲げているのもそのような背景からだ。韓国が親朴、反朴、親文、反文、保守と進歩、金持ちと貧しい庶民、正社員と非正規社員などの深い葛藤と不和のブラックホールに落ちている限り、大統領選候補が乱発するいかなる政策もまともに実現することはできない。利害集団が前後左右から足を引っ張るものと見られるからだ。そのため、「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補は、過去顕忠院に向かうたびにないがしろにしてきた李承晩(イ・スンマン)元大統領と朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の墓地まで参拝した。また、「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補は湖南(ホナム)地域に多く訪れ、予備選の長い道のりを忠清道(チュンチョンド)で終えた。

 
今回は大統領選候補の和解と大統合の約束を信じることができるだろうか。彼らは朴槿恵氏の弾劾・拘束でどん底まで墜落した韓国社会の一体性(cohesion)を回復させる器になるだろうか。そのようなビジョンがあるのか。彼らは大統領になれば、「私」と「われわれのやから」を捨てて葛藤する全国民を包容することができるのか。不安にも、彼らはそれに相応する器ではないようだ。自身の器が小さいなら、歴史上偉大な和解と大妥協を成し遂げた指導者の知恵から学べば良い。米国16代大統領のエイブラハム・リンカーン氏と、白人が600年間支配してきた南アフリカ共和国の初の黒人大統領であるネルソン・マンデラ氏が代表的な和解と大妥協の英雄だ。大統領選候補は彼らの行跡を徹底して学習しなければならない。


【コラム】大統領選候補、マンデラ氏の大胆な和解を見よ(2)

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