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【時論】韓中FTA批准、ゴールデンタイムが過ぎている(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.12 15:09
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世界経済が低迷する最近、輸出が不振だ。9月の輸出額は435億1000万ドルと、前年同月比で8.3%減少した。今年1-9月の貿易実績は輸出が3971億ドル、輸入が3308億ドルの合計7279億ドルで、前年同期の8212億ドルを大きく下回る。輸出促進のための対策が必要な時だ。経済が失速しても中国は人口13億人の巨大な市場であるだけに、韓中FTAに突破口を見いださなければならない。

しかし今国会では6月に提出された韓中FTA批准同意案をめぐり逆走行状況が起きている。争点は貿易利益共有制だ。貿易利益共有制とはFTAで恩恵を受ける企業から利益の一部を集めて農漁業など被害産業を支援する制度をいう。来年の総選挙を念頭に置いて農漁村の民心を引き込むための政策という分析もあり、世界的に類例がないほど現実性が低いうえ、違憲の恐れもあるという。

 
中国市場が機会の地という言葉は多いが、十分に活用できていないようだ。研究の結果によると、中国製品の韓国市場シェアは2000年の2.6%から2013年には6%に増えた半面、中国市場の韓国製品シェアは2.5%から1.4%に減少した。輸出減少が尋常でない最近、中国市場で韓国製品のシェアを高める必要がある。韓中FTA発効がその契機になるはずだ。総選挙が近づくと票を意識するが、経済を回復させることが先だ。韓中FTAの早期批准同意を期待する。

権泰信(クォン・テシン)韓国経済研究院長


【時論】韓中FTA批准、ゴールデンタイムが過ぎている(1)

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