「植民地時代に韓国が工業化」…日本文部相「的確な指摘」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.24 10:50
就任100日まで安全運行した安倍内閣が強硬姿勢に旋回したのは、70%を上回る支持率を背に、「韓国・中国には強く対応するのが国内政治的にも決して不利でない状況」と判断したためだ。麻生太郎副総理が2月25日の朴槿恵(パク・クネ)大統領就任式に出席した後の会談で、自分の歴史観を冗長に説明する外交的欠礼を犯したのも、こういう脈絡から出た行動とみられる。共同通信など日本メディアは23日、中央日報の記事を大きく取り上げ、日本国内でも話題になった。
安倍内閣の妄言はこの日、一日中続いた。午前8時10分ごろ靖国神社を参拝した自民党の高市早苗政調会長は、外交部長官の訪日をキャンセルした韓国に向けて、「(靖国参拝問題を)外交問題にする方がおかしい」と攻勢に出た。