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済州道知事「西帰浦にスタービレッジ、SMと協議中」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.04 17:16
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--2030年まで「無炭素島」にするという計画は順調に進んでいるのか。

「風で電気を作り、その電気で自動車が走る島が済州の未来だ。現在の課題は住宅街に高速充電器を設置する問題だ。来年には充電器普及問題が解消されるとみている」

 
--人口10万人あたりの5大犯罪発生件数の統計で済州が最多だが、安心して訪問できるのか。

「統計の出し方で納得しがたいところがある。昨年1300万人が観光に来たが、済州に住所がない観光客(流動人口)がここで犯罪を犯せば、あたかも済州常住人口の犯罪統計として反映される。それでも安全済州をつくるための努力を怠るということではない。済州全域に治安ネットワークとスマート技術を利用した犯罪予防システムを構築し、世界的な安全都市を作る。もともと済州は泥棒・乞食・門がない『三無島』だった」

--外国人の不法滞在も深刻だ。

「ビザ発行要件は緩和するものの、就職など違法行為ができないようにしなければいけない。外国人を積極的に受け入れるものの、不法滞在は不可能な管理システムを作ればよいということだ。こうした側面で済州地方警察庁に担当捜査部署の外事課がないのは問題だ。済州に多くの人々が入り始めたのは2010年だが、これを予想できずに作った制度が多い。体が大きくなるとは知らず、小さな服を着ていたということだ」

--自治警察制度を全国で初めて導入してから10年過ぎたが、不十分な点はないのか。

「自治警察は観光・環境・駐車取り締まりなどの業務を遂行している。必要な国家事務をしているが、地方費の負担が大きい。手配者逮捕、公務執行妨害捜査などでは実質的な権限確保も必要だ」

済州道は人口が急速に増えている。昨年は約2万人増え、64万人を超えた。特に済州の原住民と新しく入ってきた移住民で共同体が分かれている。

--移住民の済州適応が容易でないというが。

「済州には間違いなく長所がある。クリーン、ヒーリング、そして人生の第2幕を始めることができる機会だ。これが5、6年間に10%以上も人口が増えた背景だ。さまざまな階層が移住し、地域の文化に溶け込む過程で問題も生じるが、今は過渡期だ。済州文化理解プログラムの運営、住民の自治委員参加、隣人交流、村発展共同事業の公募など原住民と定着民が交わるプログラムを奨励している」

--中央政治舞台で活動し、久しぶりに故郷に帰ってきたが、住民は元喜龍知事を原住民と認めるのか。それとも移住民と見られているのか。

「済州は今後、みんな一緒に地域住民になるだろう。済州ならではの縁故主義が強いが、良い点もあり悪い点もある。より多くの人と同質性を持ち、多様性は生かす、みんなに開かれた地域社会を作っている」


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    2016.03.04 17:16
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    「名品島済州」を提案した中央日報2月23日付1面。
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