祖父・父を合わせたよりも2倍以上ミサイルを打ち上げた金正恩委員長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.31 10:46
北朝鮮が28日夜、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星-14号」の2回目の試験発射を強行した。金正恩委員長が政権を握った2011年以降、84回目の発射だ。
米CNNは、ジェームズ・マーティン不拡散研究センター(CNS)と国際非政府組織(NGO)である核脅威イニシアチブ(NTI)の統計を引用して「権力を握って6年も経たないうちに金正恩委員長が祖父と父が打ち上げたものより多くのミサイルを試験した」と報じた。統計によると、北朝鮮は金日成(キム・イルソン)主席(1984~1994年)執権当時5回、金正日(キム・ジョンイル)総書記(1994~2011年)執権当時16回のミサイルを打ち上げた。