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韓国造船ビッグ3、海洋プラントで損失…1年半で7兆5000億ウォン赤字(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.30 15:58
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現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋の「造船ビッグ3」が4-6月期に4兆7509億ウォン(約5000億円)という大規模な赤字を出したのは、海洋プラント事業でその間発生した損失を一度に反映した結果だ。鄭聖立(チョン・ソンリプ)大宇造船社長は「海洋プラント事業で(過去に)反映しなかった損失があれば4-6月期に反映する」と明らかにした。サムスン重工業も海洋プラント事業のコストを一斉に再点検し、これを4-6月期の実績に含めた。現代重工業はすでに昨年3兆ウォン台の赤字を出した状態だ。昨年1-3月期から今年4-6月期まで造船ビッグ3は7兆5000億ウォン台の損失を出した。

◆海洋プラント事業で損失膨らむ

 
大宇造船は昨年4711億ウォンの営業利益を出し、ビッグ3のうち実績が最も良かった。大宇造船は当時、コスト削減と技術開発を通じて黒字を出したと説明したが、5月に鄭社長が就任すると雰囲気は急変した。鄭社長は就任直後、「他の造船会社は海洋プラント分野で大きな損失を出したが、我々に損失がないとは思わない」と述べ、反映する損失規模を確認するよう指示した。その結果、一部の海洋プラント事業で兆ウォン単位の損失が発生したことを確認した。

大宇造船は29日、4-6月期の暫定実績を発表し、「極地用の半潜水式海洋掘削船『ソンガリグ(Songa Rig)プロジェクト』など未経験海洋プロジェクトを建造する過程で工程の遅延などが発生し、投入コストが増え、損失規模が拡大した」と説明した。また「2010年以降、海洋プロジェクトが大型化、高仕様化、高難度化する状況で、これをターンキー(設計・施工一括契約)で受注した」とし「発注会社と建造会社ともに経験したことがない混乱に直面し、建造コストの上昇と収益性の悪化につながった」と述べた。大宇造船は2011-2012年、2回にわたりノルウェーのソンガオフショアから極地用半潜水式海洋掘削船4隻を約2兆4000億ウォン(1隻あたり6000億ウォン)で受注したが、建造費用は3兆ウォンを超えるという。

サムスン重工業は昨年1-3月期、海洋プラント事業損失引当金を5000億ウォン積み立てたが、1年ぶりに1兆5000億ウォン以上の赤字を出した。造船業界ではサムスン重工業の営業損失が1兆ウォン程度になると予想していたが、予想を5000億ウォン以上も上回った。海洋プラント事業の収益性を全面的に見直した結果だ。

サムスン重工業の関係者は「海洋プロジェクト経験および力不足で追加の工程遅延が発生し、その結果、損失幅がさらに膨らんだ」とし「生産初期段階や生産着手前のプロジェクトで予想されるすべてのリスクを出して反映した」と述べた。特に2013年に30億ドルで受注したナイジェリア・エジナの浮体式石油生産・貯蔵・積出設備(FPSO)事業など大型プロジェクトの工程が遅れ、損失が発生したという。


韓国造船ビッグ3、海洋プラントで損失…1年半で7兆5000億ウォン赤字(2)

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