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【コラム】韓国中年男性の火病を落ち着かせる方法(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.13 15:12
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先日、KBS(韓国放送公社)スペシャル『男よ、老いた男よ』を涙ながらに見た。第1部「泣いているのですか?」では年上男性たちの危機を、第2部「泣き止む方法」では彼らの大変身を扱った。年上男性たちに必要なもののうち意思疎通が断トツの1位だった。意思疎通はせずに怒鳴り散らすだけという家族の話に、喜寿に手が届きそうな自分の父親の姿が重なった。

「年を取ってからはある程度富があればこそ幸せだ。男は金を儲けなければならない。たくさんは稼げなくてもある程度富を築かねば。それでこそ家族も嬉しいだろう」「家庭は少々おろそかにしても、妻というもう一人の大人がいるから信じている」「だが今の状況は…完全に面倒で厄介な存在」。

 
時代は変わり、自分たちも変わらなければならないということは分かっている。だが、どのように変わらなければならないかは誰も教えてくれない。事実、どのように生きていかなくてはいけないのかさえもしっかり学ぶことができないまま半世紀を生きてきた彼らではないのか。どんな夫に、どんな父親に、そしてどんな男にならなければならないのかを学ぶことができなかった彼らに、とにかく変われというのは非常に酷なことではないだろうか。

これによって発生する中年の火病(ファッピョン、一種の精神疾患)を落ち着かせる方法は、酒でもなくて女でもなく、暴力ではさらにない。男は強くあれという固定観念の代わりに、ちゃんとした男になることを学んでみるということだ。好奇心から始まる小さな挑戦でもよく、家族とのささやかな対話も悪くない。「父親学校」に通ってみるのもひとつの手だ。

ゲームに夢中になっている子供を叱りつけるばかりではなく、子供からゲームで遊ぶ方法を学んでみるのはどうだろうか。筆者は時間を割いて娘とピラティスを習っている。おしゃべりな娘が先生や他の人と疎通している姿を見て子供のことを新たに知っていく。

「相手を変えるのがとてもつらくて。でも、自分を変えてみたら実に楽でこれがまたいいんです」。最後に登場したその父親の言葉は実にセクシーだった。

ホ・ウナ(株)イェラゴ代表理事


【コラム】韓国中年男性の火病を落ち着かせる方法(1)

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