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<カンヌ国際映画祭>賈樟柯・是枝監督が好評、アジアの力が生きている(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.21 13:08
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権力・金力に向かう疾走を皮肉る

アスガー・ファルハディ監督の『The Past』は、ベルリン金熊賞・アカデミー外国語映画賞などをさらった『別離』を圧倒する、あまりにも強力なドラマを披露して前作以上の強烈な印象を抱かせる。

 
4年間の別居後、離婚を迎えるためにテヘランからパリを訪問するイラン人の男と、彼のフランス人妻、そしてその妻の家族や恋人などを囲んで展開する関係のドラマだ。前作の社会的含意は浅くなっても終始手に汗握る演出法は言うまでもなく主演から端役にいたるすべての俳優たちの演技、登場人物のキャラクタライズ(性格付け)など最上級のドラマとして遜色ない。

アジア映画に比べれば、他国の出品作品は凡作の周辺をぐるぐる回っているようだ。

自発的な売春を通じて17歳の思春期少女の通過儀礼を描いた、フランスのフランソワ・オゾン監督の『Jeune&Jolie』(スクリーン評点2.4点)は色々な面で興味深いが、初期作の非凡だというまでには至らない。唯一の南米出品作でありメキシコの次世代代表監督というアマト・エスカランテ監督の『Heli』(1.6点)も期待には応えられない。若い家長のHeliの家族を囲んで繰り広げられるロマンス仕立てのヒューマンドラマだ。

凡作であることはフランスの中堅監督アルノー・デプレシャン監督の実話『Jimmy P.』(2点)や、評点のトップを走るコーエン兄弟の『Inside  Llewyn Davis』も皆同じだ。『Jimmy P.』は第2次大戦参戦の後遺症で苦痛を抱えるジミー・ピカード役のベニチオ・デル・トロ、彼を治療する分析人類学者役のマチュー・アマルリックの演技程度が目を引く。

他のライバル作は平凡な水準

1961年のフォークシンガー、ルウェイン・デイヴィスの彷徨を軸に繰り広げられる『Inside  Llewyn Davis』は“コーエン”という名前を忘れて見ると、初めて持ち味を見ることができる小品だ。

一方、オランダのアレックス・ファン・ヴァーメルダム監督の『Borgman』は、たとえスクリーン平均評点(2.1点)を受けても、ミヒャエル・ハネケ監督(『愛、アムール』)の『ファニーゲーム』を連想させて北ヨーロッパ映画特有の童話的幻想性の面白味を満喫させてくれる。


<カンヌ国際映画祭>賈樟柯・是枝監督が好評、アジアの力が生きている(1)

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