タイムマシーンに乗って振り返る韓国マンガ100年

タイムマシーンに乗って振り返る韓国マンガ100年

2009年05月27日13時02分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  1909年6月2日、当代最高の画家だった貫齋李道栄(クァンジェ、イ・ドヨン)画伯は、この日創刊した「大韓民報」1号に絵一編を描く。スーツを着た男が新聞の創刊趣旨を短い文で説明しているこの絵は、韓国「マンガ」の歴史を開く初の作品として記録される。それから100年が経った2009年6月3日、果川国立現代美術館で、初のマンガ展示会が開かれる。100年という長い間、多様に変化してきた韓国マンガの歴史を振り返る特別展「マンガ、韓国マンガ100年」だ。

  韓国マンガ100周年を記念する展示であるだけに特定作家や作品を掲げるよりは多様な角度から韓国マンガ全体を眺めるように構成された。韓国マンガの歴史を▽諷刺で描き出した抵抗の時代(1909~1930年)▽暗鬱な時代の慰安(1945~1970年代)▽韓国マンガのルネサンス(1980~1990年代)▽韓国マンガ地形の多角化(2000年代~現在)--など4時期に分けて代表作品と作家たちを紹介する。漫画家250人の作品1500点ぐらいが展示され、特に日帝強占期と韓国戦争直後作品など、これまで大衆に公開されなかった珍しい資料を大挙展示する予定だ。

  純情マンガと子供マンガ、カートゥーン、WebToonなど、ジャンル別に韓国マンガを顧みるジャンルマンガ展」が設置され、マンガと美術の境界を出入りする現代美術家18人の作品60点ぐらいも一緒に展示される。

  「韓国マンガ100周年委員会」は今度の展示意外にも多様な100周年記念事業を計画中だ。6月2日午後4時、果川国立現代美術館大講堂で開かれる「韓国マンガ100周年記念式」を皮切りに4日までは世界カートゥーンの動向と見通しを占う「国際カートゥーンフォーラム」が開かれる。8月23日まで続くソウル展示を終えた後、9月5日から10月31日まで、済州現代美術館で巡回展示も計画している。

  7月22日から24日まで開かれるソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)も韓国マンガ100周年を記念する展示会「韓国マンガ名場面100」を準備中だ。韓国初期のマンガである「ライファイ」「拳の大将」に始まり、80年代の明朗マンガである「ロボッチパ」「赤ちゃん恐竜ドゥリ」スポーツマンガ「恐怖の外人球団」、純情マンガ「宮」など200作品の名場面が1次候補に選定され、6月10日から 7月10日までポータルサイトFreechalと SKtoondosiでオンライン読者投票を実施する。
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