日本の子供たちも「希望の手紙」に参加…「地元NPO」グッドネーバーズの力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.30 15:12
「兄さんのように学校に行きたくても行けない友人が多いという事実を知ってびっくりした。妹やおばあさんのために働いているとは本当にすごい。事実、私の弟(妹)は先天性疾患で小さい時に亡くなったよ。だから私は薬を開発する人になりたくて。私たちの必ず夢をかなえよう!」-(ミユ、11歳の女の子)
日本の子供たちがバングラデシュにいるアリフ(14)に手紙を書いた。アリフはバングラデシュ北部地域の小さな村で双子の妹、祖母と生活する少年家長だ。学校の代わりに毎日、工事現場に出勤するアリフは一日じゅう働いて稼ぐ70タカ(約1100ウォン)を妹の学費や生活費に充てている。彼は苦しい生活の中でも飛行機の操縦士になるという希望は手放していない。