安倍首相、2021年まで長期執権となるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.05 10:21
現在6年となっている日本の自民党総裁の任期を、9年まで延長すべきだという声が安倍晋三首相の側近を中心に自民党内で浮上していると産経新聞が4日報道した。安倍首相の長期執権の野心が露骨化しているという観測が出ている。
日本政界によれば安倍首相は、9月の自民党総裁選挙で再選される可能性が高い。先月、衆議院選挙で大勝をおさめながら安倍首相の党内基盤がより一層強固になったためだ。その上安倍首相の潜在的ライバルとして挙がっている石破茂・地方創生担当相は1日「争っている時間的余裕はない」として自民党総裁選挙に不出馬の可能性を示唆した。