メジャーリーグ進出初年の前半（７勝３敗、防御率３．０９）を好成績で終えた柳賢振（リュ・ヒョンジン、２６、ＬＡドジャース）が、ユニフォーム販売でも上位に入った。

米スポーツ専門チャンネルＥＳＰＮは１２日（日本時間）、メジャー選手のユニフォームの販売について伝え、柳賢振の順位を１１位と伝えた。

記事を作成したダラン・ロベル氏は「サンフランシスコの捕手バスター・ポージーがユニフォーム販売が１位」とし「トップ２０位のうち３０歳以上の選手はデレク・ジーターとマリアーノ・リベラだけ」と伝えた。

続いて「ポージーに続いてリベラが２位、セントルイスの捕手ヤディアー・モリーナが３位、チームの不振にもかかわらずニューヨーク・メッツのデビッド・ライト、マット・ハービーが４・５位だった」と付け加えた。メッツは１１日まで３９勝４８敗にとどまり、ナショナルリーグ東部地区４位。

柳賢振はチーム内で２位、リーグ全体では１１位だった。

ロベル氏は「（シーズン開幕からやや遅れて）６月４日にデビューしたヤシエル・プイグが１０位で、そのほかのドジャース選手の柳賢振が１１位、マット・ケンプが１４位、クレイトン・カーショーが１５位」と伝えた。

ドジャースの地区ライバルのサンフランシスコはポージーのほか、抑え投手のセルジオ・ロモが１６位、内野手パブロ・サンドバルが１９位に入った。

一方、１３勝無敗のマックス・シャーザー（デトロイト）とリーグ本塁打１位（３３本）のクリス・デービス（ボルティモア）は順位に含まれなかった。