K-POPドリームチームが浮上、東京ドームを揺るがした(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.15 10:18
◆障壁下げる合同コンサート=2009年7月の東方神起単独公演以来、韓国歌手が東京ドームに立つのは初めてだ。少女時代、KARAなどガールグループに広がってきたK-POP韓流パワーを誇示する初めての合同ステージだった。
KARAのク・ハラは、「想像ばかりしていたステージに立つことになり信じられない。いつかここでKARAの単独公演ができれば」と話した。韓国歌手では初めて東京ドームに2度立った東方神起のユンホは、「格別の思い出があるところで感無量だ。きょうはまるで国家代表になった気持ちだ」と話した。
KBSは今回の公演に自社の人件費を除き71億ウォンを投じるほど力を入れた。放送局が主軸となった韓流公演について、「すでに定着した代表選手ではなく、次世代グループの参入障壁を下げる機会」(キム・チュン責任プロデューサー)と意味付けている。