金正日の訪中費用、1億ウォン超える…中国政府が負担か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.07 10:11
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長一行は3日から1泊2日で大連の富麗華ホテル新館を借り切った。また随行団は車50台に分かれて乗り、北京市内を走った。金委員長の4日間の訪中費用はどれくらいになるのか。
大連最高級5ツ星ホテルの富麗華ホテルは東・西館2棟を合わせて客室が620室ある。金委員長の一行が借りた新館は306室。金委員長が使用したプレジデントルームは室内の面積が約400平方メートルで、寝室2室、トイレ3室、小規模会議室で構成されている。一日の客室使用料は1万6000元(約20万円)だ。ホテル側によると、新館の客室全体を借りた場合、一泊で30万元ほどの費用がかかる。宴会場・会議室の使用料は別だ。