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韓国、7-9月期の上場企業実績が過去最大…半導体集中に懸念も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.27 08:46
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今年7-9月期の上場企業の実績が過去最大となる見通しだ。しかし半導体など一部の産業の好況による錯視効果を懸念する声が多い。

金融情報会社エフエヌガイドによると、7-9月期の主要上場企業の営業利益は計47兆2000億ウォン(約4兆7670億円)となる見込みだ。これは前年同期(34兆ウォン)比38.8%増の過去最大。4-6月期と比較しても10%以上増えた。実際、この日まで7-9月期の実績を公開した主要企業のうち期待以上の実績を出した企業が少なくない。

 
主役は情報技術(IT)業種だ。SKハイニックスは7-9月期の営業利益を前年比415%増の3兆7000億ウォンと発表した。過去1年間の営業利益(3兆3000億ウォン)より多い。これに先立ち7-9月期の実績を発表したサムスン電子は四半期別で過去最大の営業利益(14兆5000億ウォン)となり、LGエレクトロニクスも7-9月期の営業利益が5200億ウォンと82%増えた。

鉄鋼・化学・石油精製など景気に敏感な業種も善戦した。世界景気が回復に向かい、主要原材料価格が反騰したからだ。ポスコは1兆1200億ウォンの営業利益を発表し、「営業利益1兆ウォンクラブ」に復帰した。

営業利益が前年同期比71.7%増の7900億ウォンとなったLG化学は今年、過去最大の実績が予想される。

しかし好実績が一部の業種に集中し、全体企業の実績を歪めているという指摘が多い。大企業の中でも半導体・ディスプレー・石油化学などいくつか業種を除けば実績の改善はわずかな規模ということだ。

特に分析対象の上場企業のうちサムスン電子・SKハイニックスを除けば、今年7-9月期の主要上場企業の営業利益は29兆ウォンと分析される。前年同期(28兆1000億ウォン)比の増加幅は3.2%にすぎない。いわゆる「半導体錯視」現象が深刻という意味だ。

問題は半導体の空白を埋める「代打」が見えない点だ。これまで韓国製造業を牽引してきた自動車・造船などは沈滞している。

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