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中国「大規模な海外企業買収合併は非理性的投資」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.14 13:05
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中国の勢いに乗った海外企業買収にブレーキがかかるものとみられる。中国当局が人民元の切り下げを防ぐため人民元の海外流出を防いでいるためだ。中国の鐘山商務長官は11日、全国人民代表会議の記者会見で海外企業に対する大規模買収合併を「盲目的であり非理性的な投資」と指摘し、今後無分別な買収合併に対する監督を強化すると明らかにした。前日の10日には中国人民銀行の周小川総裁もやはり「スポーツとエンターテインメント業種で一部の契約は政府の海外投資要件と政策に合致しない。これは国に得にならず相手国の不満を買ったりもした」と指摘した。

2人の高官の相次ぐ発言は中国がこれまで国境を超えた海外企業の買収合併を促してきた政策基調を変えるという強力な意志と解説される。中国商務部によると昨年中国企業の海外投資は2250億ドルで過去最大を記録した。このうち米国に対する投資は2015年より3倍近く増えた450億ドルに達する。中国当局は買収合併など中国企業の海外投資が大規模な資金流出を起こし、中国経済に対する外国人投資家の信頼を落とし、人民元安をあおると懸念している。

これに対し中国当局は海外企業の買収や取引審査を強化し、500万ドル以上を両替して海外に送金する場合には外国為替当局の特別承認を受けるよう規制した。こうした雰囲気を反映するように最近中国企業の大型の海外買収案件が相次いで不発に終わっている。中国の万達グループはゴールデングローブ授賞式を企画するディック・クラークプロダクションズを10億ドルで買収しようとしたが10日に契約が失敗に終わったと明らかにした。中国最大の安邦保険もやはりスターウッドホテル&リゾートを140億ドルで買収しようとしていた入札を、中国鉄鋼メーカーの安徽キン科新材料は米映画制作会社ボルテージピクチャーズの買収を断念した。結局1月の中国の海外直接投資(ODI)は前年同期比35.7%減少した。

 
中国の資本流出統制の努力にも人民元の価値を揺さぶる変数は散在している。カナダ・スコシアバンクの通貨ストラテジスト高奇氏は「米国の金利が3回上がれば人民元投資の魅力が縮小される。米国の通貨政策が今年の人民元の最大リスク」と話した。香港RBCキャピタルのアジア外国為替戦略責任者のスー・トリン氏も「今後中国経済の指標回復傾向が鈍化すれば人民元下落につながる素地がある」と話した。

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