「セウォル号事故当日の大統領行跡疑惑、青瓦台秘書室長のせい」(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.09.09 10:46
「この問題は金淇春(キム・ギチュン)室長に責任がある。本当にもどかしい」。金武星(キム・ムソン)セヌリ党代表が旅客船セウォル号沈没事故当時の朴槿恵(パク・クネ)大統領の行跡疑惑について、金淇春青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書室長に直撃弾を飛ばした。
金代表は4日朝、1時間行われた中央SUNDAYのインタビューで、「国会に出席した金室長が惨事当日の朴大統領の動きを分単位で明らかにしていれば問題はなかった」とし「金室長が国会に十回でも出てきて国民が納得するよう説明するべきだ」と述べた。続いて「大統領の権力を分散するための改憲議論を来年初めに始めなければいけない」とし「次期大統領は新しい憲法で選ぶ方向に進むべき」と提案した。